どんぐり共和国で実施している「どんぐり銀行」が終了するということで、駆け込みでどんぐりを預けてきました。
そもそも、「どんぐり銀行」とは何なのかといいますと、落ちているどんぐりを拾い集め、どんぐりを預けることによって豊かな自然をつくるお手伝いができる銀行です。
拾い集めたどんぐりから芽が出て、苗木となり、それを植樹することで、森を育てていく活動を「どんぐり銀行」が行っておりました。
その活動が、このたび終了となるので、大急ぎでどんぐりを拾って、預けてきました。
拾ったどんぐりは、まずキレイに洗います。その際に、浮いているどんぐりは虫に食われたりして芽がでないので、沈んだどんぐりだけ集めていきます。
この段階で、浮いているどんぐりが全体の三分の一くらいありました。
けっこう頑張って拾ってきましたけど、たくさん食われているどんぐりを見たら、これから生まれようってときにペリカンに食われてしまったワラワラを思い出しました。
そして、洗ったどんぐりを乾燥させていきます。この段階でも、殻に亀裂の入るどんぐりが続出してしまったので、ここでも多くのどんぐりが脱落していきます。割れていない、綺麗などんぐりだけを集めていきます。
最終的に、575個のどんぐりが生き残りました。
これらを袋に入れて、「どんぐり共和国」に持っていくと、どんぐり銀行の通帳を発行してもらえます。
袋には個数を書いて、密閉せずに持って行ったほうが良いそうです。
どんぐり100個につき1枚の葉っぱシールと、どんぐりシール、それから記念のステッカーが貰えました。
2月いっぱいまでは、新規の預け入れも受け付けているので、皆さんもどんぐりを集めてみては如何でしょう。
100個集めたら記念品と交換もできますよ。