師走となり、寒さも深まってまいりましたが、毎年恒例となっているジブリ美術館のクリスマスを見に行ってきました。
ジブリ美術館では、毎年12月からクリスマス装飾が始まっていまして、今年は12月26日まで展示されます。
ここのところ恒例となっているのが、入口の両サイドにあるクリスマスツリー。以前は、サンクンテラスに巨大なツリーが置かれていましたが、4年前からはミニツリーで彩られています。今年は、大きなクリスマスオーナメントに、赤いリボンという華やかな飾りつけとなっております。
館内の飾りは『パン種とタマゴ姫』のオーナメントや、麦わらで作られた雪の結晶などの装飾で彩られていました。
そして、12月の短編上映も『パン種とタマゴ姫』で、パン種の新グッズから抱き枕が発売されるなど、パン種月間の様相です。
昨年から、美術館の装飾もわりとシンプルになっていまして、屋外の電飾は少ない目になっていました。
これは節電要請の影響もあるのでしょうか。
それから、カフェ麦わらぼうしの新スイーツとして、「ザクッとクランブルのチョコバナナオムレット」と「麦こがしのクリームシフォン」が発売されたので、二つとも食べてきました。ドリンクは、こちらも新作の「コロッとレモンのハーブレモネード」でございます。
オムレットはバナナチップも乗っかっていて食べ応え抜群ですし、シフォンもふわふわでした。レモネードは、けっこうレモンの果汁が強い感じですね。果肉も入っています。どちらも、美味しゅうございました。
そうそう。それから、チケットは『ハウルの動く城』のサリマン先生と国王が出ました。
以前は、12月のチケットはクリスマス仕様のデザインになっていたんですが、昨年から通常のチケットになっています。
もしかしたら、クリスマス当日だけになったのかもしれません。
ジブリ美術館のクリスマスの装飾は、12月26日(月)までです。
現状、平日なら、まだチケットは手に入ると思います。
年内最後のジブリ美術館を満喫しに行ってみてはいかがでしょうか。