アニメーション制作において、3DCGが主流となりそうな昨今。宮崎駿監督の短編『毛虫のボロ』も、3DCGを使用していることで話題となりました。
もし、3DCGを使って『となりのトトロ』をリメイクしたらこんな感じ?と思わせる、3DCGモデルのメイちゃんを作った方がいます。
アニメーション制作において、3DCGが主流となりそうな昨今。宮崎駿監督の短編『毛虫のボロ』も、3DCGを使用していることで話題となりました。
もし、3DCGを使って『となりのトトロ』をリメイクしたらこんな感じ?と思わせる、3DCGモデルのメイちゃんを作った方がいます。
スタジオジブリで色彩設計を務めた保田道世さんは、これまで多くの作品で、キャラクターの色を決定してきました。
『となりのトトロ』と『火垂るの墓』は、同時上映にもかかわらず、保田さんは両方の作品に参加しています。高畑・宮崎両監督に必要とされた、まさに色職人です。

宮崎駿監督の『となりのトトロ』の時代設定は、昭和30年代初頭と語られることが多いですが、ほんとうは昭和28年(1953)の設定です。
昭和30年代説が広まったのは、おそらく宮崎監督が初期の構想段階で、昭和30年代を想定していたことが発端となっているようです。

新海誠監督作品『君の名は。』が大ヒットして、興行収入が200億円に達する見込みとなっておりますが、ここで興行収入20億円未満の有名な作品をふり返ってみましょう。
爆発的なヒット作品の興収ばかりが注目を集めて、感覚が麻痺してしまいそうですが、所謂コケた作品から、中ヒットの作品まで、名作はたくさんあります。
11月19日(土)にトトロの森の散策会が行なわれます。
秋色に染まったトトロの森を、ガイドの案内のもと、ゆっくりのんびり歩く散策会。『となりのトトロ』の世界に迷い込んだかのような、里山の景色を楽しみましょう。
ジブリグッズを販売するベネリックより、11月に「となりのトトロ ウォーターガーデン メイとトトロの川遊び」が発売されます。
価格は、税抜で1万3000円。全国の「どんぐり共和国」及び、オンラインショップなどで販売されます。

『となりのトトロ』で冒頭に、草壁家が引っ越してくる和洋折衷の家。既に、経年劣化を感じさせる建物となっていて、先代に住んでいた人の生活感を感じさせます。
草壁家が引っ越す前は、いったいどのような人が住んでいた家なのでしょうか。
金曜ロードSHOW!で「3週連続 秋のジブリ」と題し、11月4日から3連続で『となりのトトロ』、『紅の豚』、『猫の恩返し』の3作品が放映されることが発表されました。
さらに、今回は、『ギブリーズ episode2』もテレビ初放送されますことが決まりました。

『となりのトトロ』と『火垂るの墓』の同時上映が決まったとき、高畑勲監督と宮崎駿監督は、ひとりのアニメーターを取り合いました。それは、ジブリ設立以前から、両監督の厚い信頼を得ていた近藤喜文さん。
両者譲らないつばぜり合いの末、製作中止の危機にまで陥るほどの問題となったのでした。
ジブリグッズを製造するベネリックより、「となりのトトロ どんぐり帽」が発売されました。全国のどんぐり共和国と、ネットショップなどで販売されます。
同商品は、かぶると「ドングリ」のようになる可愛らしいベビー用の帽子。オレンジとイエローの2種類を展開しています。