戦後70年・蕨市平和都市宣言30周年記念として、「第2回 蕨市民会館映画祭」にて『かぐや姫の物語』の上映と、高畑勲監督によるトークショーが行われます。
入場料は、前売券が1,000円、当日券が1,200円となっています。6月12日より、前売券の販売は開始されています。
戦後70年・蕨市平和都市宣言30周年記念として、「第2回 蕨市民会館映画祭」にて『かぐや姫の物語』の上映と、高畑勲監督によるトークショーが行われます。
入場料は、前売券が1,000円、当日券が1,200円となっています。6月12日より、前売券の販売は開始されています。
『熱風』6月号の特集は、「北斎」です。先日公開された、映画『百日紅~Miss HOKUSAI~』の原恵一監督による寄稿「杉浦日向子が描いた北斎とお栄を、最大限の力をもって映画化する」が掲載。また、高畑勲監督とイラストレーターの松野春野さんによる対談「”ふくしま”の絵本をめぐって」が収録されています。
多摩センターのパルテノン多摩で5月24日まで開催されていた、「アニメーションと多摩」の図録がようやく発売されました。
編集に苦労されたらしく、発売されたのが展示の終了直前だったので、最後の観覧を兼ねて買いに行ってきました。
展示は終了しましたが、図録は引き続きパルテノン多摩の歴史ミュージアムで販売されています。
千葉県山武市で開催される「第12回里山シンポジウムin山武」に、高畑勲監督がゲストとして登壇します。「フレデリック・バックさんが伝えたかったこと」と題して、高畑監督による基調講演がおこなわれるほか、山武市長との鼎談、フレデリック・バックさんの『木を植えた男』と『クラック!』も上映されます。
高畑勲監督が、長野県小布施にある「北斎館」にて講演会を行ないました。北斎館が4月にリニューアルしたことを記念しており、展示ではスタジオジブリも協力しています。
講演では、日本美術がアニメに与えた影響をテーマにしており、「日本画の多様性と情報の多さは、現代のアニメ作品にも通じるものがある」と述べました。
女優の山口智子さんが、旅で出会ったさまざまな音楽に文化、伝統工芸の職人などを紹介する「LISTEN.」シリーズ。2012年に発売された「SWITCH」特別編集号では、「LISTEN.」とのコラボが行われ、高畑勲監督と鈴木敏夫さん、山口智子さんの三人が、奈良の春日大社を訪ね、“春日若宮おん祭り”と呼ばれる暗闇の祭りを体験しました。
北斎館落成記念として、高畑勲監督の講演会が開催されます。
ジブリ作品をはじめ、数々のアニメーションを手がけてこられた高畑勲監督。そのアニメの源流は、浮世絵にあるといいます。そんな高畑作品をさかのぼり、北斎の浮世絵からアールヌーヴォー、ジブリ作品とそのつながりを追って行きます。
アニメ『ドラえもん』といえば、「金曜7時のテレビ朝日」でお馴染みですよね。ところが、現在放送されているものは、2度目のアニメ化だそうです。
最初のアニメ化は、1973年に日本テレビ系で放送され、視聴率は7%という散々な結果となり、わずか半年で打ち切られてしまったのだとか。
『海がきこえる』が、ついにブルーレイ化され、7月17日より発売されます。また、『劇場版 名探偵ホームズ』『セロ弾きのゴーシュ』『じゃりン子チエ 劇場版』『パンダコパンダ』といった、高畑勲・宮崎駿作品もBD化され、同時発売となります。いずれも、マスターグレードビデオコーディング(MGVC)にも対応とのこと。
多摩センターのパルテノン多摩で開催されている「アニメーションと多摩」という展示を観に行ってきました。
多摩市におけるアニメーション制作の歴史を追いかけたもので、スタジオジブリの『平成狸合戦ぽんぽこ』や『耳をすませば』の源流ともいえる展示です。