高畑勲監督の『おもひでぽろぽろ』が、2016年に北米で劇場公開されることが明らかになりました。配給やビデオリリースを手掛けるGKIDSがFacebookなどを通じて発表したもので、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のヒロインを務める英国女優デイジー・リドリーが主人公・タエ子の吹き替え声優を務めます。
高畑勲監督の『おもひでぽろぽろ』が、2016年に北米で劇場公開されることが明らかになりました。配給やビデオリリースを手掛けるGKIDSがFacebookなどを通じて発表したもので、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のヒロインを務める英国女優デイジー・リドリーが主人公・タエ子の吹き替え声優を務めます。
東映動画のアニメーターとして活躍した、林静一さんの画集『林静一美人画集』が、8月20日に発売されました。
同書は、初期作品から近作まで、林による「美人画」を集大成した内容となり、画集初収録作品や代表作を収録。さらに各界の著名人62人が記した、林の70歳を祝う色紙も掲載されており、寄稿者には高畑勲監督も含まれています。
高畑勲監督が、都内で行われたドキュメンタリー映画『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』公開記念トークショーに三上智恵監督と共に来場し、沖縄県・名護市辺野古の基地移設問題で抵抗運動を続ける人たちに対する思いを語りました。
三鷹ネットワーク大学にて、高畑勲監督の講座が4回にわたり開催されます。
本講座では、具体的に第一の頂点である平安末期の絵巻物の魅力を味わうところからはじめ、日本語という言語と、マンガ・アニメ的な絵との関係や、「本質」より「現象」に強い関心を示す日本人の心性にも探りを入れていきます。
高畑勲監督の講演会が9月27日(日)に、「ちひろ美術館・東京」にて開催されます。
戦後70年の節目の年に、いわさきちひろや自身の作品を通して、平和への思いを語ります。『火垂るの墓』と『戦火のなかの子どもたち』の知られざるエピソードなどもお話しする予定となっています。
東京理科大学神楽坂キャンパスで9月1日(火)に、高畑勲監督を迎えて公開シンポジウム「高畑勲の《世界》と《日本》」を開催されます。
事前申込制となっており、参加希望の方は、往復はがき(8月20日必着)で申込みが必要となります。 申込者多数の場合は抽選。入場は無料です。
本日、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて、高畑勲監督の『火垂るの墓』が放送されます。
2013年の放送から2年ぶり、12回目の放送。また、戦後70年の終戦記念日前日に放送されることに、日本テレビの谷生俊治プロデューサーがコメントを寄せています。
『熱風』8月号は、いつにもまして読み応えのある内容となっています。
特集は、「サツキとメイの家の10年」。宮崎駿監督の「辺野古基金」共同代表としてのインタビューに、二階堂和美さんと高畑勲監督の対談、川上量生さんの「鈴木さんにも分かるネットの未来」刊行記念座談会など、もの凄いボリュームとなっています。
渋谷区文化総合センター大和田「さくらホール」とシダックス・カルチャービレッジ「カルチャーホール」で8月11日、子ども向けの映画祭「キネコ国際映画祭2015」が始まりました。
ベルリン国際映画祭児童映画部門「キンダー・フィルムフェスト・ベルリン」の協力を得てスタート「キンダー・フィルム・フェスティバル」が前身となる同映画祭。
花巻市は27日、第25回宮沢賢治賞・イーハトーブ賞の受賞者を発表した。
賢治に関わる優れた研究・評論などに贈られる宮沢賢治賞に賢治研究家の吉見正信さん、賢治顕彰の実践的な活動者をたたえるイーハトーブ賞に高畑勲監督が選ばれました。