高畑勲監督の追悼特集を組んだ「ユリイカ 2018年7月臨時増刊号」が、青土社より6月29日に発売されます。
『太陽の王子_ホルスの大冒険』から『かぐや姫の物語』までの高畑作品を軸に、高畑さんと親交の深かった小田部羊一さんや池田宏さんによる寄稿文や、百瀬義行さんや山本二三さんらが高畑作品をふり返ります。
高畑勲監督の追悼特集を組んだ「ユリイカ 2018年7月臨時増刊号」が、青土社より6月29日に発売されます。
『太陽の王子_ホルスの大冒険』から『かぐや姫の物語』までの高畑作品を軸に、高畑さんと親交の深かった小田部羊一さんや池田宏さんによる寄稿文や、百瀬義行さんや山本二三さんらが高畑作品をふり返ります。
高畑勲監督の追悼として劇場版『じゃりン子チエ』の上映会が、7月8日に横浜市のシネマノヴェチェントにて開催されます。
本イベントでは、トークショーのゲストに本作で作画監督を務めた小田部羊一さんが招かれ、トークを行うほかサイン会と撮影会が行なわれます。
82歳で亡くなった、高畑勲監督をしのび、『おもひでぽろぽろ』の舞台となった山形市高瀬地区の住民たちが7月14日に、高瀬紅花ふれあいセンターで同作の上映会を開催します。
スタジオジブリの協力を得て、有志による実行委員会が主催しています。メンバーは「手作りの企画で高畑さんを追悼したい」と話しています。
「スタジオジブリ・レイアウト展」が16日に宮崎県立美術館で開幕しました。
同展の国内開催は宮崎で最後となっており、高畑勲・宮崎駿両監督の手掛けたレイアウトを中心に、これまでの巡回展で最多となる1459を展示しています。
アメリカのガネット社が発行するUSAトゥデイ紙が掲載した「長編アニメーション映画ランキング ベスト100」で、高畑勲監督の『火垂るの墓』が1位に輝きました。
ランキング2位は、ピクサー・スタジオの『インサイド・ヘッド』。3位には、同じくピクサーの『トイ・ストーリー3』が入りました。
フランス東部で開催されている「第42回アヌシー国際アニメーション映画祭」で、今年4月5日に82歳で亡くなった高畑勲監督を追悼して『セロ弾きのゴーシュ』が上映されることがわかりました。
同映画祭では、他界したアニメ界の偉人たちを追悼するプログラム「ザ・ビッグ・スリープ」を実施されています。
スタジオジブリが刊行するフリーペーパーの『熱風』6月号は、「追悼 高畑勲」特集です。5月15日にジブリ美術館で行われた「高畑勲 お別れの会」のお別れの言葉や、挨拶が掲載されています。
宮崎駿監督を始めとする、大塚さん、小田部さんなど、式典での言葉に加えて、生前に高畑さんと親交のあった著名人による追悼文が掲載されています。
池袋にある映画館・新文芸坐にて6月30日に、高畑勲監督や宮崎駿監督が若手時代に携わった東映動画の名作がオールナイト上映されます。
上映されるのは、『わんぱく王子の大蛇退治』『太陽の王子 ホルスの大冒険』『長靴をはいた猫』『どうぶつ宝島』の4本。いずれもスクリーンで観れるのは貴重な機会となります。
日本を舞台にした映画『犬ヶ島』の公開のため来日したウェス・アンダーソン監督が、宮崎駿監督からどのように影響を受けたのか、さらには『エヴァンゲリオン』をはじめとする日本文化への愛と、本作でどのように“ウェス・アンダーソンらしさ”を貫いたかを語りました。
高畑勲・宮崎駿のタッグによって作られた『パンダコパンダ』と『パンダコパンダ 雨降りサーカス』がデジタルリマスター版の2本立てで、5月26日により阿佐ヶ谷のミニシアター「ユジク」にて上映されます。
また、高畑勲監督の『セロ弾きのゴーシュ』も、6月2日より同シアターにてデジタルシネマパッケージで上映となります。