文藝別冊「高畑勲 < 世界>を映すアニメーション」が8月23日に発売されました。
アニメーション作品にとどまらない、高畑勲監督の偉大な功績を、映画、文学、美術、社会学など、さまざまな視点から考察する、決定版の一冊となります。
文藝別冊「高畑勲 < 世界>を映すアニメーション」が8月23日に発売されました。
アニメーション作品にとどまらない、高畑勲監督の偉大な功績を、映画、文学、美術、社会学など、さまざまな視点から考察する、決定版の一冊となります。
8月23日から27日まで開催されている「第17回 広島国際アニメーションフェスティバル」にて、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督が招かれ『レッドタートル ある島の物語』と短編、そして高畑勲監督の追悼として『平成狸合戦ぽんぽこ』が上映されます。
また、日本作品からは片渕須直監督の『この世界の片隅に』も上映されました。
スタジオポノック短編アニメーション作品『ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-』の完成披露試写会が都内で行われ、西村義明プロデューサーが、今年の4月5日に肺がんのため82歳で亡くなった高畑勲監督への思いを語りました。
本作は、米林宏昌監督、百瀬義行監督、山下明彦監督というスタジオジブリ出身者による3作品が同時上映されます。
文藝春秋から発売されている、ジブリの教科書シリーズから、第19巻『かぐや姫の物語』が8月3日に発売されました。
同シリーズは、著名人をはじめ、主要スタッフのインタビューや作品解説を掲載した、作品解説本。本書では、壇蜜さんをナビゲーターに、本作のプロデューサーを務めた西村義明さんと、プロデューサー見習いの川上量生さんの対談を収録。
日本のアニメ映画を上映する「ロサンゼルスアニメ映画祭2018」が、アメリカ・ロサンゼルスにて、9月21日から23日にかけて開催されます。
今年で2回目の開催となる同映画祭。新作から旧作まで、全20作品以上がロサンゼルスの映画館で上映されることになります。
細田守監督が、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」に生出演。同い年というパーソナリティーの伊集院光と、思い出のアニメについて語りました。
学生時代から伊集院のラジオを聴いていたという細田監督は、伊集院を「年上だと思っていた」と言いつつ、和やかに会話を繰り広げた。
東京ステーションギャラリーで開催されている「生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。」にて、生前に高畑勲監督が作品選定と展示方法について残した指示をもとに、ちひろの絵画の没入感をより深く体験できるコーナーが設けられています。
高畑監督は、いわさきちひろの熱心なファンでもあり、これまでにもドキュメンタリーや雑誌インタビュー、講演会などで彼女の作品について語っていました。
今年の4月に亡くなった高畑勲監督を追悼する企画展が、『おもひでぽろぽろ』のモデル地となった山形の高畑町・浜田広介記念館で19日より開催されます。
交流を深めた住民に監督が贈ったセル画や色紙などを9月2日まで展示されます。
2016年のアヌシー国際アニメ映画祭で審査員賞と最優秀フランス作品賞をダブル受賞した『大人のためのグリム童話 手をなくした少女』の先行上映会が、東京・ユーロスペースで行なわれ、セバスチャン・ローデンバック監督と『この世界の片隅に』の片渕須直監督が対談しました。
今年4月に82歳で亡くなった高畑勲監督作品の『おもひでぽろぽろ』の追悼上映会が、作品の舞台となった山形市高瀬地区の高瀬紅花ふれあいセンターで開催されました。地元住民ら約300人が参加し、高畑監督を偲びました。
地元有志らが企画し、スタジオジブリ協力のもと、紅花収穫が盛んなこの時期に開かれました。