4月11日に逝去した漫画家モンキー・パンチ先生を追悼して、6月にシネフィルWOWOWで『ルパン三世』シリーズが放送されます。
1971年の記念すべきテレビシリーズ第1作と、映画配給会社などに向けて製作された“パイロット・フィルム”(シネマスコープ版とスタンダード版の2種類)となります。
4月11日に逝去した漫画家モンキー・パンチ先生を追悼して、6月にシネフィルWOWOWで『ルパン三世』シリーズが放送されます。
1971年の記念すべきテレビシリーズ第1作と、映画配給会社などに向けて製作された“パイロット・フィルム”(シネマスコープ版とスタンダード版の2種類)となります。
鈴木敏夫プロデューサーの新刊「天才の思考 高畑勲と宮崎駿」が、文藝春秋より5月20日に発売されます。
『風の谷のナウシカ』から『となりの山田くん』、『風立ちぬ』まで。両監督を最も間近で支え続けた鈴木プロデューサーが、ジブリ19作品の内幕を語ります。二人の強烈過ぎる個性や、創作の秘密が明かされます。
宮崎駿監督が衝撃を受けてアニメーターを志すきっかけになった作品『白蛇伝』。本作は、1958年に劇場公開された日本初のカラー長編アニメーション作品です。
現在NHKで放送中の朝ドラ『なつぞら』でも、『白蛇姫』というタイトルが出てきましたが、もちろん『白蛇伝』をモデルにしています。
『なつぞら』第31話で、ドラマもいよいよアニメーション編にシフトしだして、なつがアニメーション製作会社の「新東京動画社」に見学に行くシーンが登場しました。
ドラマの中で、この「新東京動画社」は後に東洋動画となり、東洋のディズニーを目指すという設定となっています。
平成も本日で最後。明日からは新たな元号・令和の時代が始まります。
そこで、平成に思いを馳せるというわけじゃないですけど、「平成」を冠するジブリ作品『平成狸合戦ぽんぽこ』のタイトルについて、ふり返ってみましょう。
東京国立近代美術館で、2019年7月2日(火)から10月6日(日)まで、展覧会「高畑勲展 日本のアニメーションに遺したもの Takahata Isao : A Legend in Japanese Animation」が開催されます。
高畑監督の功績は今のアニメーションの礎となっており、多くのアニメーション制作者にも大きな影響を与えています。
没後1年として高畑勲監督を偲んで、監督の偉業を振り返る特集がWOWOWで組まれています。
放送は、4月28日午後1時から、ドキュメンタリーを含む高畑作品が一挙放送されます。
ラインナップは、『かぐや姫の物語』の制作を追ったドキュメンタリーが前後編と2本。
人形劇ユニット「かわせみ座」による、高畑勲さんが演出・構成を手がけた人形劇『まほろばのこだま』が上演されます。
本公演は2000年に行なわれ、東京2000年祭 千年文化芸術祭に入選。この度、高畑監督の追悼として再演されます。日本の伝説、民話をモチーフに、夢・現・幻を綴ったオムニバス作品となります。
昨年の4月に亡くなった高畑勲監督を偲んで、5月2日に練馬区立生涯学習センターホールにて『セロ弾きのゴーシュ』上映会が行なわれます。
若きセロ(チェロ)弾きゴーシュが、猫やカッコウや子だぬきたちと交流しながら音楽家として成長してゆく物語。本作は宮沢賢治が原作で、弟の宮沢清六氏がアニメーションを監修しています。
4月5日に放送された高畑勲監督の『平成狸合戦ぽんぽこ』のテレビ平均視聴率が6.0%だったことが、ビデオリサーチの調査でわかりました。
本作は、劇場公開から25年。テレビ放映は今回で9回目となります。初回の放映時は1993年10月15日で、19.2%で本作の最高記録となっています。