ついに、この日が来てしまいました。宮崎駿監督の引退が、公式に発表されました。
世界的にも知られるアニメーション映画の巨匠、宮崎駿監督が「長編映画の製作から引退する」と、製作会社のスタジオジブリが発表しました。
宮崎監督の最新作は、現在、イタリアで開かれている世界三大映画祭の1つ、ベネチア国際映画祭に出品されていて、三大映画祭に作品がノミネート中の監督の引退発表は異例です。
ついに、この日が来てしまいました。宮崎駿監督の引退が、公式に発表されました。
世界的にも知られるアニメーション映画の巨匠、宮崎駿監督が「長編映画の製作から引退する」と、製作会社のスタジオジブリが発表しました。
宮崎監督の最新作は、現在、イタリアで開かれている世界三大映画祭の1つ、ベネチア国際映画祭に出品されていて、三大映画祭に作品がノミネート中の監督の引退発表は異例です。
以前、日本テレビの番組「iCon」に、ジブリの鈴木敏夫プロデューサーと川上量生さんが出演したことがあるんですが、いまではこの放送は見れないと思うので、文字起こししました。
番組ホストは、日本テレビ・プロデューサー土屋さん。2011年の放送です。
人見知りの宮崎監督が、川上さんを警戒していたという話は、なんだか目に浮かぶ光景です。
『風立ちぬ』のエンディングが、土壇場で変更されたことは、宮崎監督の会見でも語られていて有名な話ですが、どのように変更されたのかは、本人の口からは語られていませんでした。
しかし、先日発売された、鈴木敏夫プロデューサーの著書『風に吹かれて』のなかで明かされています。以下の引用文は、ネタバレですので、『風立ちぬ』を観た後にお読みください。
韓国で『風立ちぬ』のマスコミ向け試写会が開かれました。一般公開は9月5日からです。
韓国でもスタジオジブリ映画の人気は高く、中でも2004年に公開された「ハウルの動く城」は観客動員数301万人を記録。当時、韓国内で封切られた日本映画としては初めて300万人を突破し、最多観客記録を樹立したことで注目された。今回の作品にも期待がかかる。
『風立ちぬ』がウォルト・ディズニーによって全米配給されることに決定しました。毎度のことですね。
公開日は未定ながら、ディズニーのタッチストーン・ピクチャーズ作品として全米配給されることになる。同社は、アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞した「千と千尋の神隠し」以降の宮崎監督作すべての北米配給を担当。ハリウッドのトップ俳優を声優に起用し、豪華な吹き替え版を製作している。英語版「風立ちぬ」にどのような有名俳優が起用されるのかに注目が集まる。
今月の3日に、NHKで放送された、「SWITCHインタビュー達人達“宮崎駿×半藤一利”」が、9月29日(日)16時から再放送されます。
昭和の語り手である、作家の半藤一利氏が、宮崎駿監督のアトリエを訪問して、スタジオジブリの声優論から、『トトロ』の誕生秘話などを語ります。
半藤が独自の視点で読み解く「宮崎版昭和史」とは? 今、昭和に向きあう意味とは? 宮崎監督を「久々に出会う天才」という半藤氏が、その創作の秘密に迫ります。
さきほど放送された、宮崎駿監督出演の「プロフェッショナル 仕事の流儀」を皆さんご覧になりましたか?
今回の放送を見逃した方も、落胆するのはまだ早い!です。
8月30日(金)0時40分から再放送されるようです。お見逃しなく!
本日、22時から放送の「プロフェッショナル 仕事の流儀」に、宮崎駿監督が登場します。
2010年から3年間にわたって、約300時間の密着取材を行い、新作『風立ちぬ』に迫ります。
「前やってきたことを、やりたいと思ってない。もっと技術的にややこしいことや、仕立て方が俗受けしないと分かっていることをやりたい」と語る宮崎駿監督。
『風の谷のナウシカ2』の作成が、まことしやかに語られていますね。
川上さんが「株式会社カラー」の取締役になったことで、噂に拍車をかけたところもありそうですが、その根源は、『風立ちぬ』の完成報告会見と、「王様のブランチ」で放送された、宮崎駿監督のインタビューが決定的なものだと思われます。
この二本のインタビューのなかで、宮崎監督の『ナウシカ2」作成のGOサインが公表されています。
あとは、庵野秀明監督がやるのかどうか、というところでしょうか。
「Cut」9月号の誌面に告知がありましたが、今秋に宮崎駿のインタビュー集・第2弾が発売されるようです。
2002年にロッキング・オンから発売された、『風の帰る場所 ナウシカから千尋までの軌跡』の続編です。
『崖の上のポニョ』から、今回の『風立ちぬ』までのインタビューが収録されるものと思われます。