現地時間21日より宮崎駿監督の映画『風立ちぬ』が北米21スクリーンで限定公開され、興行収入31万3,751ドル(約3,137万5,100円)を記録したことがわかった。全体の興収ランキング(21日~23日)では25位だが、1館あたりのスクリーンアベレージに換算すると1万4,941ドル(約149万4,100円)を稼ぎ出し1位となっている。(数字は全てBox Office Mojo調べ、1ドル100円計算)
現地時間21日より宮崎駿監督の映画『風立ちぬ』が北米21スクリーンで限定公開され、興行収入31万3,751ドル(約3,137万5,100円)を記録したことがわかった。全体の興収ランキング(21日~23日)では25位だが、1館あたりのスクリーンアベレージに換算すると1万4,941ドル(約149万4,100円)を稼ぎ出し1位となっている。(数字は全てBox Office Mojo調べ、1ドル100円計算)
21日、宮崎駿監督の映画『風立ちぬ』のアメリカでの本格的な公開が始まりました。
アメリカとカナダでの本格的な公開は、まずアメリカ・ロサンゼルスやニューヨークなどの21の映画館で始まった。セリフは英語に吹き替えられており、来週には500館規模まで拡大される予定。
先日、『ぐりとぐら』の出版50周年を記念して行なわれた、中川李枝子さんと宮崎駿監督の対談の模様が、週刊朝日の「dot.」サイトに掲載されています。
中川さんが手がけた『いやいやえん』など、一連の作品に強く影響された宮崎駿監督が、作品の色褪せない“魅力”を語り合いました。
宮崎駿監督『風立ちぬ』が、2月22日(土)より2週間限定でアンコール上映されることになりました。
昨年7月に公開され、日本映画では5年振りとなる興行収入100億円を突破し、2013年度の国内興行収入ランキングでは他の追随を許さぬ圧勝で120億円超えの大ヒットを記録した。現在は、日本映画歴代の中で第5位の『崖の上のポニョ』(155億円)に次いで、第6位にランクインしている。
昨年9月に宮崎駿監督が引退を発表しましたが、そこでNTTドコモ「みんなの声」にて、宮崎監督に続いて日本のアニメショーン業界を担うと思う監督について、アンケートが行なわれました。
『風立ちぬ』が第86回アカデミー賞にノミネートされたことで、監督の現場復帰を期待させるニュースも出ているようですね。
第68回毎日映画コンクールの授賞式が13日、ミューザ川崎シンフォニーホールにて開催されました。
スタジオジブリ作品からは、TSUTAYA映画ファン賞(日本映画部門)で『風立ちぬ』が、アニメーション映画賞では『かぐや姫の物語』が受賞しました。
会場には、スタジオジブリから鈴木敏夫プロデューサーと高畑勲監督が出席し、喜びのコメントを発表しました。
宮崎駿監督が、漫画界のアカデミー賞ともいわれるアイズナー賞の、漫画家の殿堂入り候補になりました。日本からはほかに、漫画家の高橋留美子さんが候補に挙がっています。
アイズナー賞はアメリカで最も権威のある漫画賞の一つで、「漫画界のアカデミー賞」ともいわれる賞。1985年~1987年に行われていたカービー賞を引き継ぐ形で1988年よりスタートした。
1月22日から、フランスでも『風立ちぬ』の公開が始まりました。
ジブリ作品はフランスでも人気があり、テレビで過去の宮崎作品が放映されています。宮崎駿監督の引退作として公開された今作は、どのように受け止められたのか。
シンガポール華字紙が、宮崎駿監督の『風立ちぬ』をめぐり、「日本という国がまた、個人を抑圧する時代に戻った」と報じています。
記事は「風立ちぬ」がこれまでの宮崎作品と違い、日本の戦争の歴史を思い返す敏感な内容のものだったと指摘。「ほかの作品にはない重さ、抑圧感が漂っていた」と表現した。