都内で行われた『第27回東京国際映画祭』の記者会見に、鈴木敏夫プロデューサーと庵野秀明監督が出席。鈴木さんが、「宮崎駿亡き後は、庵野秀明氏しかいない」と太鼓判を押すと、隣りにいた庵野監督は「大きく出ましたね」と笑顔を見せた。
都内で行われた『第27回東京国際映画祭』の記者会見に、鈴木敏夫プロデューサーと庵野秀明監督が出席。鈴木さんが、「宮崎駿亡き後は、庵野秀明氏しかいない」と太鼓判を押すと、隣りにいた庵野監督は「大きく出ましたね」と笑顔を見せた。
イギリスの作家、ロバート・ウェストール氏の著書『真夜中の電話』の装丁イラストを、宮崎駿監督が描いています。短編の名手としても知られたウェストールの全短編の中から選びぬいた18編のうち、9編を収めた珠玉の短編集。
宮崎監督が、ウェストール氏のブックカバーを手掛けるのは、今回で3冊目。これまでにも、『ブラッカムの爆撃機』と『水深五尋』のカバーイラストを描いています。
宮崎駿監督が、漫画のアカデミー賞といわれるアイズナー賞で殿堂入りしました。これは漫画業界に長年貢献したアーティストをたたえるもので、日本からはこれまでに手塚治虫、小池一夫、小島剛夕、大友克洋の4名が選出されています。
先日放送された「情熱大陸」で、鈴木さんから「ジブリの制作部門を解体する」ことが明かされ、ネットニュースを中心に波紋を呼んでいるようです。
このことについては、以前から鈴木さんの著書「仕事道楽 新版」でも語られていることですし、新しい情報ではないです。
古くは『もののけ姫』の制作時から、宮崎駿監督が「ジブリは一回解散したほうが良い」という旨を語っています。
本日、7月16日はジブリ作品のブルーレイに、サウンドトラックCDなど、多くの商品が発売されます。また、これまでに発売されていた、ジブリ作品のDVDがリニューアル発売されます。最新HDマスターを使い、より高画質な本編映像を収録した単品版DVDとなります。
『思い出のマーニー』の合同会見が、大阪市内で行われました。ヒロインの杏奈役を務めた高月彩良さん、主題歌「Fine On The Outside」を歌ったプリシラ・アーンさんに、米林宏昌監督、プロデューサーの西村義明さんが出席。米林監督は、同作での“脱宮崎”を強調しました。
ジブリが発行するフリーペーパー『熱風』の7月号は、現在ジブリ美術館で企画展を行っている「クルミわり人形とネズミの王さま展」について特集しています。宮崎駿監督が、『クルミわり人形』の魅力について語っているので要チェックです。
また、そのなかのインタビューで、『風立ちぬ』でカプローニが話していた、「創造的人生の持ち時間は10年だ」という印象的な言葉についても、宮崎監督が言及しています。自分自身の10年は、30代後半から40代後半だったことが明かされています。
7月2日に発売された、『宮崎駿監督作品集』が、発売初週売上0.6万枚で今週7月14日付のオリコン週間ブルーレイ・ランキング(集計期間:6月30日~7月6日)の6位(アニメ部門3位)に初登場しました。
6万4800円(税込)という高額でのBDランキングTOP10入りは、BDランキング歴代最高額の快挙だそうです。
ジブリ映画は、観終わってから物語のその後がどうなっているか、気になる作品は多いですよね。『もののけ姫』も、サンとアシタカはどのように暮らしていくのか気になる終わり方をしていますが、その後の二人について、宮崎駿監督がインタビューで語っていました。
アシタカは、ずいぶん試練の多い人生になることが明かされています。
本日の放送に合わせて、『もののけ姫』の豆知識をまとめてみました。
『もののけ姫』はたくさん語られている作品なので、既出のものが多いかもしれません。
主に、ロマンアルバムと、『もののけ姫』のドキュメンタリから仕入れた情報です。