ドキュメンタリー番組「終わらない人 宮崎駿」の中で、川上量生さんのドワンゴで研究している、AIが作ったゾンビのCGを宮崎駿監督に見せて、怒らせるというシーンが流れました。
身体を引きずりながら移動するCGに、宮崎監督は「生命に対する侮辱」と静かな怒りを表して、大きな話題となりました。
ドキュメンタリー番組「終わらない人 宮崎駿」の中で、川上量生さんのドワンゴで研究している、AIが作ったゾンビのCGを宮崎駿監督に見せて、怒らせるというシーンが流れました。
身体を引きずりながら移動するCGに、宮崎監督は「生命に対する侮辱」と静かな怒りを表して、大きな話題となりました。
先日放送されたドキュメンタリー番組「終わらない人 宮崎駿」の70分バージョンが、再放送されることが決まりました。
同番組は、昨年11月に放送され、未公開シーンを追加した再編集版が1月29日に放送されたばかりです。前回の放送を見逃した方は、絶好の機会となります。
宮崎駿監督の長編企画が動き出しているようですが、その内容はまだ明かされていません。
NHKの「終わらない人 宮崎駿」で明かされたスケジュールですと、今年の夏ごろから作画インとあります。
つまり、現在は、絵コンテを描いている段階のはずです。
鈴木敏夫プロデューサーが、26日発売の「週刊文春」のインタビューで、『君の名は。』の公開前に東宝の宣伝部長に請われ映画を観たことを明かし、「“あの世”という言葉が何度も効果的に使われていて、新海誠さんは宮崎駿のファンなんだと直感しました」とコメントしました。
昨年11月に、NHKスペシャルで放送された「終わらない人 宮崎駿」が、未公開シーンを加えた70分バージョンで、1月29日に放送されます。
宮崎駿監督のインタビューが追加され、番組の試写を見た人いわく「宮崎さんの気持ちがよりわかった」とのこと。
『耳をすませば』は、ガイドブックの決定版ともいえる、シリーズ化されているロマンアルバムがありません。
しかし、その代り、というわけでもないんでしょうけど、アニメージュ特別編集のガイドブックが発売されています。
現在では、絶版になっているので、購入希望の方は古本屋やネットオークションを探してみてください。けっこう、出回っています。
近藤喜文監督が手がけた、最初で最後の長編アニメーション映画、『耳をすませば』の豆知識をまとめました。
本作は、近藤喜文監督の才能を世に知らしめるため、宮崎駿が製作プロデューサーとなり、シナリオ・絵コンテを担当しています。
近藤喜文監督作品『耳をすませば』の主題歌といえば、本名陽子さんが歌う「カントリーロード」です。本作において欠かすことができない、印象的な曲となっています。
この曲は、アメリカのシンガーソングライター、ジョン・デンバー氏が歌う「故郷に帰りたい(Country Roads)」を原曲としています。
宮崎駿・高畑勲両監督の作品を作ることでスタートしたスタジオジブリですが、近藤喜文監督の『耳をすませば』は、なぜ作ることになったのでしょうか。
そこには、近藤喜文監督の才能をいちばん高く評価していた、宮崎駿監督の想いがありました。
若き日の宮崎駿・高畑勲作品に参加し、『耳をすませば』では監督を務めた近藤喜文さん。
宮崎駿監督が、いちばんに近藤さんの才能を高く評価し、周りに宣伝して回ったといいます。
惜しまれつつも、1998年に47歳の若さで他界してしまいますが、宮崎監督にそこまで惚れこませた近藤さんとは、いったいどのようなアニメーターだったのでしょうか。