米林宏昌監督の長編アニメーションデビュー作『借りぐらしのアリエッティ』は、企画と脚本を務めたのは宮崎駿監督です。
いちばん最初に『アリエッティ』の原作である『床下の小人たち』のアニメーション化を企画したのは、宮崎監督がまだ20代のころ。先輩である高畑勲監督と一緒に、どうにか映画化できないか模索していたといいます。
米林宏昌監督の長編アニメーションデビュー作『借りぐらしのアリエッティ』は、企画と脚本を務めたのは宮崎駿監督です。
いちばん最初に『アリエッティ』の原作である『床下の小人たち』のアニメーション化を企画したのは、宮崎監督がまだ20代のころ。先輩である高畑勲監督と一緒に、どうにか映画化できないか模索していたといいます。
『借りぐらしのアリエッティ』で長編アニメーションデビューを果たし、初っ端から成功した米林宏昌監督。今や、スタジオジブリを継ぐ貴重な存在となり、日本を代表するアニメーション監督のひとりとなりました。が、当然、ジブリに入社したばかりの新人時代があるわけです。
ジブリ作品のキャラクターというと、皆さんご存知のとおり、どのキャラクターもだいたい同じような顔をしています。特に、主人公クラスのメインキャラは、ほんとうによく似ています。
顔がそっくりとなると、服装やヘアスタイル、装飾品などが重要になってきます。
スタジオジブリを継承することを堂々に掲げ、船出を切ったスタジオポノックの米林宏昌監督。
これまでに、スタジオジブリで監督を務めた人は、高畑勲・宮崎駿両監督以外にも少なからずいましたけど、ジブリでアニメーターとして育ち、監督までのぼり詰めたのは米林監督ただ一人です。
米林宏昌監督の長編アニメーションデビュー作であり、代表作ともいえる『借りぐらしのアリエッティ』。この作品を作ることになる前は、まったく別の作品が企画にあがっていました。
スタジオジブリで若手の育成を模索していた当時、若手で映画を作ることだけは決まっており、あとは企画の成立だけでした。
高畑勲・宮崎駿コンビによって作られた『パンダコパンダ』が、公開されて45周年を迎えたことを記念して、公式シングルCDが6月30日に発売されることが決まりました。
水森亜土さんが、45年ぶりに『パンダコパンダ』の主題曲「ミミちゃんとパンダ・コパンダ」をセルフカヴァーします。
イギリスのエンパイア誌が、読者5000人の投票による「史上最高の映画100本」を発表しました。日本映画は2本が選ばれ、黒澤明監督の『七人の侍』が73位、宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』が80位に入りました。1位となった映画は、フランシス・フォード・コッポラ監督の『ゴッドファーザー』となりました。
長崎歴史文化博物館で開催されていた企画展「ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~」が、6月25日で閉幕しました。スタジオジブリの幅広い世代のファンを集め、県内の美術館・博物館で開催された、これまでの企画展としては最多となる、15万84人の入場者数を記録しました。
アメリカのニューヨークタイムズ誌が、「21世紀のベスト映画25本」という記事を掲載し、日本作品から宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』が、第2位にランクインしました。
昨年、BBCが選んだ同種のランキングでも、同作は4位に選ばれており、欧米で人気の作品となっています。
高畑勲・宮崎駿の携わった『パンダコパンダ』の公開45周年を記念して、6月25日(日)にジブリグッズを販売する「どんぐり共和国 ランドマークプラザ店」に、パパンダがやってきます。
さらに、どなたでも参加できる「ぺたぺた焼き」ワークショップが開催されます。一回650円です。