『もののけ姫』に登場する神秘的なキャラクターのシシ神さま。一見すると、鹿のように見えるあの風貌は、その通り、鹿がモデルになっています。
宮崎駿監督が、『もののけ姫』の構想を練っている時期に、鹿を見ていて、森の神さまは鹿をモチーフにすることに決めたと言います。
『もののけ姫』に登場する神秘的なキャラクターのシシ神さま。一見すると、鹿のように見えるあの風貌は、その通り、鹿がモデルになっています。
宮崎駿監督が、『もののけ姫』の構想を練っている時期に、鹿を見ていて、森の神さまは鹿をモチーフにすることに決めたと言います。
宮崎駿監督の『もののけ姫』は、絵コンテが完成した当初は、公開されたものとは違うものでした。
『もののけ姫』の企画開始から、1年半の歳月を費やし、ようやく完成した絵コンテですが、そこにはエボシ御前の片腕がもぎ取られるシーンや、タタラ場の炎上はありません。
映画『もののけ姫』の企画が始まった当初は、宮崎駿監督が1980年に描いた、テレビスペシャル用のイメージボードを基に考えられていました。
しかし、話を考えたのは昔のことで、そのときの気分は宮崎駿監督の中に残っていません。
今年の3月21日に、ジブリ美術館で宮崎駿監督の短編作品『毛虫のボロ』が公開されました。
この作品って実は、『耳をすませば』に続く次回作として、長編アニメーションとして企画されたものだったんです。しかし、結果的に、『もののけ姫』が作られることになり、社会現象を巻き起こす大ヒット作品が生まれることになるのです。
富山の「高志の国文学館」で10月17日(水)より、「生誕100年記念特別展 堀田善衞―世界の水平線を見つめて」を開催します。
オープニングセレモニーでは、堀田善衞さんの長女・堀田百合子さんと鈴木敏夫プロデューサーのスペシャル対談と、堀田百合子新刊『ただの文士 父、堀田善衞のこと』のサイン会が実施されます。
宮崎駿監督の『毛虫のボロ』でCGスタッフとして活躍した櫻木優平さんが、初の長編アニメーション監督を務めた『あした世界が終わるとしても』が、2019年1月25日から公開されることが発表されました。
同作は、幼少に母を亡くし、心を閉ざしがちな真と、彼を見守ってきた幼なじみの琴莉が、高校3年になってようやく一歩を踏み出そうとした矢先、もう1つの日本からもう1人の「僕」が現れるというあらすじ。
昭和史研究の第一人者として有名な半藤一利さんの最新刊「語り継ぐこの国のかたち」が、10月19日に発売されます。
本書には、宮崎駿監督の推薦文が寄せられています。半藤さんと宮崎監督は、映画『風立ちぬ』公開後に初対談を交わしており、その後も親交をもつ間柄となっています。
三鷹の森ジブリ美術館の新企画展示が発表されました。
11月17日(土)より、「映画を塗る仕事」展を開催することが決定。期間は、来年11月までの1年間を予定しています。
本展では、映画の中での色の役割にまつわる展示が行なわれます。
今秋の金曜ロードSHOW!は、「秋のファンタジー祭り」と題して、スタジオジブリ作品から宮崎駿監督の『もののけ姫』が10月26日に、『紅の豚』が11月2日に放送されることが明かされました。
両作品ともに、2016年以来 2年ぶりの放送となります。
東京都三鷹市がオリジナルデザインの「婚姻届受理証明書」の発行を開始しました。
夫婦の氏名や本籍地、婚姻届を受理した年月日などを賞状に記したもので、宮崎駿監督がデザインを手がけた三鷹市のキャラクター「Poki(ポキ)」があしらわれます。25日から申し込み受け付けを開始しました。