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「コクリコ坂から」本年度邦画興収ナンバーワンに

「コクリコ坂から」の興行収入が、41億5,000万円を突破して、今年度邦画興行収入ナンバーワンになりました。

地味な作品なので、スタートダッシュには失敗しましたけれど、息の長い作品になったようです。
宮さんの発案により、「10月以降も全国300館でロングラン上映してくださる劇場に応えたい」と第2弾ポスターを制作することも決定。港で、海と父親が抱擁を交わすシーンです。

最初のポスターよりも、だいぶ映画のイメージに近いものなんじゃないでしょうか。

 

「コクリコ坂から原画展」が9月14日から所沢で開催

夏休みに池袋で開催されていた
「コクリコ坂から原画展」が、所沢で開催されます。

9月14日(水)~20日(火)
7階=催事場
開催時間:午前10時~午後8時
入場料:一般・大学生500円(高校生以下無料)

※最終日9月20日(火)は当会場のみ午後3時閉場。
※ご入場は各日閉場の30分前まで。

『コクリコ坂から』アニメ絵本が発売

スタジオジブリの最新作「コクリコ坂から」(宮崎吾朗監督)のアニメ絵本が徳間書店から発売されました。

アニメ絵本では、映画で使用されている絵をもとに作品世界を再現しています。

徳間アニメ絵本32 コクリコ坂から
1,680円(税込み)



「コクリコ坂から」が第36回トロント国際映画祭に出品

第36回トロント国際映画祭のContemporary World Cinema部門のラインナップが発表され、「コクリコ坂から」が出品されることがわかりました。

各部門に出品された作品の中から、市民投票で決定する観客賞The People’s Choice Awardは、アカデミー賞の前哨戦ともいわれており、「コクリコ坂から」の評価にも注目が集まっています。



宮崎吾朗、『コクリコ坂から』を語る

週プレNEWSによる、宮崎吾朗監督のインタビューが公開されました。

――今回、監督第2作を引き受けるにあたって、「どうしても映画という仕事をやっていきたい」という力強い言葉が監督のほうからあったそうですが。

「……それ、プロデューサーの捏造です」

――えぇ!? あのジブリの名物プロデューサー、鈴木(敏夫)さんの?

「はい。あの人は事実を捏造する天才なので(笑)。確か、『ゲド戦記』をつくり終わってからすぐ、『次はどうする?』って聞かれたんですね。そのときは、“やる”とも“やらない”ともはっきり答えられなかったんです。僕としては、まだアニメ監督でやっていけるのか自信もなかったし、かといって、もうジブリ美術館には戻れなかったので」
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ジブリ最新作は宮崎吾朗監督『コクリコ坂から』

スタジオジブリの最新作が、発表されました。
次回作は、宮崎吾朗監督の『コクリコ坂から』だそうです。

『コクリコ坂から』公式サイト

「コクリコ坂から」は、「なかよし」(講談社刊)で1980年1~8月号に連載されていた高橋千鶴・佐山哲郎(原作)の少女漫画が原作。平凡な女子高生の小松崎海が、新聞部の風間俊や生徒会長の水沼史郎のペースに巻き込まれながら、ドタバタな日常生活をおくる姿を描く。笑いあり、涙ありの内容で、駿監督が長年にわたって推薦していたことでも知られている。

「コクリコ坂から」は、2011年夏に全国で公開。

宮崎駿監督が、『コクリコ坂から』について、企画のための覚書を発表しています。

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