1月11日の「金曜ロードSHOW!」で「コクリコ坂から」が放送されます。
日時: 2013年1月11日(金)21:00~22:54 (日本テレビ系列)
ノーカット放送です。
1月11日の「金曜ロードSHOW!」で「コクリコ坂から」が放送されます。
日時: 2013年1月11日(金)21:00~22:54 (日本テレビ系列)
ノーカット放送です。
アニメ界のアカデミー賞とされるアニー賞のノミネートが、発表されました。
日本からは、スタジオジブリの「コクリコ坂から」が、脚本賞部門にノミネートされています。
同作の脚本を、共同で執筆した宮崎駿監督が、長編アニメ部門の脚本賞に名を連ねています。
3月16日より、スタジオジブリ関連DVD・ブルーレイディスクを購入、または、『コクリコ坂から』DVD・ブルーレイディスクを予約すると、店頭のプレミアム終了までの期間、『コクリコ坂から』オリジナル・ステッカー全6種のうちどれか1枚がもらえます。
『コクリコ坂から』の制作現場を追ったドキュメンタリー作品「NHK ふたり/コクリコ坂・父と子の300日戦争~宮崎駿×宮崎吾朗~」が、DVDとBlu-rayにて5月16日に発売されます。
このドキュメンタリー映像は「コクリコ坂から」の劇場公開に併せて、2011年8月にNHK総合で放送されたもの。アニメの企画・脚本を手がけた宮崎駿と監督を務めた息子・宮崎吾朗が、反発し合いながらも映画完成に向けて情熱を燃やした10カ月間を撮影している。
衝突しながらも映画『コクリコ坂から』の制作に情熱を燃やす“ふたり”(父と子)の絆を描いたメイキング・ドキュメンタリー。
第35回日本アカデミー賞が発表されました。
優秀アニメーション作品賞には、『コクリコ坂から』を始め『豆富小僧』、『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』とバラエティ豊かな作品が並びました。
ジブリの最新作「コクリコ坂から」を観てきました。
監督は、宮崎駿の息子の吾朗さん。ゲド戦記での失敗が記憶に新しいところですけども、今回は企画・脚本を宮崎駿さんが担当しています。ゲド戦記のときは親子喧嘩をしてましたが、今回は駿さんも息子へ助け舟を出しています。親子による、はじめての合作。演出家としての実力が試される作品です。
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渋谷の東急百貨店コンコースにて、
『コクリコ坂から』の展示&グッズ販売がおこなわれます。
開催概要
名称:写真で見る「コクリコ坂から」と横浜の風景
期間:10/1(土)~10/12(水)
内容:映画の名場面と、舞台となった横浜の懐かしい風景写真の展示
場所:東急百貨店 東横店 西館 東急百貨店西館1F自由通路
営業時間:10時~21時名称:「コクリコ坂から」大ヒット記念スタジオジブリ作品グッズフェア
期間:10/6(木)~10/12(水)
内容:最新作「コクリコ坂から」や「となりのトトロ」「魔女の宅急便」など多数のジブリグッズの各種販売
場所:東急百貨店 東横店 西館1階コンコース特設会場
営業時間:10時~21時販売商品例
コクリコ坂から バンダナU・W 各種¥840(税込)
コクリコ坂から ロケットペンダント 俊を想う ¥1,890(税込)
2012年となりのトトロ カレンダー 雨の日のバス待ち ¥2,100(税込)
となりのトトロ 四季フォトスタンドトトロ 各種¥1,890
となりのトトロ きのこシープ付ひざ掛け ¥2,625 他多数
中央日報のサイトで、宮崎吾朗監督のインタビューが公開されました。一部を引用します。
『借りぐらしのアリエッティ』を誘われていたというのは、ちょっと意外でした。
詳細は、中央日報サイトでご覧ください。
宮崎吾朗監督「存在感大きい父・宮崎駿が私の作品に涙」(1)
http://japanese.joins.com/article/149/144149.html
「思春期は父と比較されることを本当に嫌った。何をしても‘宮崎駿の息子’という声を聞いた。大学もわざと地方に行った。そこではみんな知らないと思っていた。ところが合格者発表の日、受付の窓口で『お父さんが宮崎駿さんと聞きましたが』と言われた。今は運命だと思っている」吾朗氏は公園を造成・開発する建設コンサルタントだった。スタジオジブリと縁を結んだのは98年、東京・三鷹にあるジブリ美術館の総合デザインを引き受けながらだ。01年から4年間、館長を務めた彼は、父の長い間のパートナーであるプロデューサー鈴木敏夫氏の勧誘で「ゲド戦記」を制作することになった。
「評価が良くなくて、『もう人々の目に触れることはやめよう』と決心した。父から『借りぐらしのアリエッティ』(2010)を一緒にしようと言われたが、実際、意欲がわかなかった」
70歳の巨匠は「コクリコ坂から」の試写会でついに涙を流した。海と俊の親が若い頃の記念写真を撮る場面でだ。
「63年は、父が大学卒業後に東映動画に入社した年。個人的な思い出があったのかもしれない。60年代は日本が高度経済成長をしていた時代で、今のように拝金主義が蔓延していなかったし、まだ純粋さが残っていた。今の子どもの世代があるのも親の世代のおかげということを言いたかった。過去を捨てて生きられないのが人間だから。宮崎駿という父を持った私も同じ」
吾朗氏は「父の業績と存在感はあまりにも大きい。だから私にとって‘宮崎駿の後継者’という呼称はとんでもない」と話した。
宮崎吾朗監督「存在感大きい父・宮崎駿が私の作品に涙」(1)
http://japanese.joins.com/article/149/144149.html
宮崎吾朗監督「存在感大きい父・宮崎駿が私の作品に涙」(2)
http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=144150
ジブリのCGクリエーターの三好紀彦氏によるCGメイキングセミナーが、デジタルハリウッド大学・秋葉原メインキャンパスにて行われたようです。
デジタルハリウッド大学の卒業生である三好氏は、2004年にスタジオジブリに入社。
映画『ハウルの動く城』よりアニメーションCG制作にかかわってきた。
三好氏はまず、ジブリのCGに対する基本的な向き合い方として「うちはCGをガンガン使うアニメーションの作り方はしておらず、目的を持って必要なところで使うことが多い。そして最終的には、CGの質感を極力避けるようにしています」と説明。その理由について「手描きを大事にするという考えと、作品の世界観に統一感を出すように気を付けているからです。CGをどこで使っているのか分からない、と言われるのが一番の褒め言葉ですね」と、何ともジブリらしい考え方を明かした。
そして実際に映画『コクリコ坂から』で使用された、丘の上にあるコクリコ荘が映し出されるシーンや、船が海を進むシーン、工場の煙突から煙が立ち上るシーンなどをモデルに、三好氏はCG制作の流れと手法を解説。「使用目的を明確にする」「手描きではできない表現を目指す」「作品の世界観を守る」「方式ではなく道具として使用する」など、ジブリで気を付けているというCG使用のルールを交えながら進む講義に、受講生たちは熱心に聞き入っていた。
ジブリ最新作『コクリコ坂から』のCGはこうして作られた!
手描きを大事にするジブリのCGに対する向き合い方
http://www.cinematoday.jp/page/N0035434