細田守監督作品を特集した、チャールズ・ソロモンによる著書「THE MAN WHO LEAPT THROUGH FILM 細田守の芸術世界」が、7月に発売されます。
本日ご紹介するジブリ本は『もののけ通信』です。
タイトルに、「もののけ」とありますが、『もののけ姫』を扱っているわけではなくて、表紙をご覧の通り『となりのトトロ』が題材の書籍です。
「もののけ」とは、「物の怪」と書いて、一般的には妖怪を指しますので、トトロやネコバス、マックロクロスケはもののけの類ということなのでしょう。
宮崎駿監督のライバルとも言われる押井守監督。これまでにも、数々のジブリ作品への悪口、…じゃなかった、論評をしてきましたが、押井監督がジブリ作品のみを論じた書籍が、『誰も語らなかったジブリを語ろう』です。
宮崎駿監督が描いた絵物語『シュナの旅』が、このたび初めて英語版が発売されることを受けて、原著であるアニメージュ文庫の『シュナの旅』が重版94刷を決定しました。本書は、1983年の刊行以来から、累計発行部数が90万部を突破しました。