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『コクリコ坂から』ブルーレイ大賞 邦画アニメ部門賞を受賞

コクリコ坂から次世代コンテンツの普及団体「DEGジャパン」が主催する「第5回DEGジャパン・アワード ブルーレイ大賞」が15日発表され、スタジオジブリのアニメーション映画「コクリコ坂から」(宮崎吾朗監督)が邦画アニメ部門賞を受賞した。

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2012 スタジオジブリスプリング・キャンペーン「コクリコ坂から」ステッカー

3月16日より、スタジオジブリ関連DVD・ブルーレイディスクを購入、または、『コクリコ坂から』DVD・ブルーレイディスクを予約すると、店頭のプレミアム終了までの期間、『コクリコ坂から』オリジナル・ステッカー全6種のうちどれか1枚がもらえます。

「崖の上のポニョ」のブルーレイ、新パッケージで再発売

「崖の上のポニョ」のブルーレイが、新パッケージで再発売されます。以前に発売されたものと、内容は同じようです。

最初のパッケージを買ってしまった人は、新デザインで統一するために買いなおさなければいけません(笑)。
新パッケージに、すこし特典があれば嬉しいんですけどね~。

発売日は11月16日。価格は7140円(税込み)。
「ハウルの動く城」と「ゲド戦記」のブルーレイも同日発売です。

宮崎駿と高畑勲の「未来少年コナン」「アルプスの少女ハイジ」ブルーレイ化

宮崎駿と高畑勲の初期作品「未来少年コナン」と「アルプスの少女ハイジ」が相次いでブルーレイ化されます。

「未来少年コナン Blu-rayメモリアルボックス」にはハイビジョン規格16:9の本編が収録されているほか、「アルプスの少女ハイジ Blu-rayメモリアルボックス」は高畑監修の下、HDリマスターされたものが収録されているなど、その豪華仕様にも注目だ。

「未来少年コナン Blu-rayメモリアルボックス」は11月25日発売
価格: 3万3,600円(税込み) 

「アルプスの少女ハイジ Blu-rayメモリアルボックス」は12月22日発売
価格:3万7,800円(税込み)

鈴木敏夫の寄稿文「選べないもの」

「ハウルの動く城」と「ゲド戦記」のブルーレイ化にあたり、鈴木敏夫プロデューサーが下記の文章を発表しました。
時代の洗礼と運命をうまく絡めていますね。

選べないもの

人は、生まれる時代を選べない。
宮崎駿は、時代と格闘して映画を作って来た。
魔法使いたちが悪魔と契約し、
自ら異形の怪物となって戦うのが、この時代の「戦争」だった。
だが、魔法使いのハウルはただひとり、
戦争に背を向け、毎日を無為に生きていた。
そんな彼の前に現れたのが、魔女に呪いをかけられ、
90歳のおばあちゃんになってしまったソフィー。
ふたりは、ハウルの居城で奇妙な共同生活を始め、
次第に心を通わせてゆくが、
その城は、4本の足で歩く、人々が恐れおののく「動く城」だった……。

人は、家族を選べない。
宮崎吾朗は、偉大な父を持ち、父と格闘しながら生きてきた。
そんな彼の人生と主人公アレンの生き方が折り重なる。
世界の均衡が崩れつつある時代、
人々はせわしなく動きまわっているが目的は無く、
その目に映っているものは、
夢か、死か、どこか別の世界だった。
人間の頭が、変になっている。
心に闇を持つ少年アレンの前に現れた大賢人ゲド。
災いの源を探るべく、ふたりは世界の果てまで旅に出る……。
むごい現実から目をそらすのか、あるいは、そらさないで生きるのか?
人は生まれる時代を選べないし、家族を選ぶことも出来ない。
そこに葛藤があるし、人生の大きな意味がある。

スタジオジブリ・プロデューサー 鈴木敏夫

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