昨年9月に宮崎駿監督が引退を発表しましたが、そこでNTTドコモ「みんなの声」にて、宮崎監督に続いて日本のアニメショーン業界を担うと思う監督について、アンケートが行なわれました。
『風立ちぬ』が第86回アカデミー賞にノミネートされたことで、監督の現場復帰を期待させるニュースも出ているようですね。
昨年9月に宮崎駿監督が引退を発表しましたが、そこでNTTドコモ「みんなの声」にて、宮崎監督に続いて日本のアニメショーン業界を担うと思う監督について、アンケートが行なわれました。
『風立ちぬ』が第86回アカデミー賞にノミネートされたことで、監督の現場復帰を期待させるニュースも出ているようですね。
新潟県長岡市の県立近代美術館で開催中の展覧会「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」が21日で閉幕します。
日本の特撮技術を紹介する展覧会で、「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督が監修した。「ウルトラマン」や「ゴジラ」の撮影に使った小道具やミニチュアセットなど約500点を展示しているほか、宮崎駿監督作品「風の谷のナウシカ」に登場する巨神兵に焦点を当てた特撮短編映画「巨神兵東京に現わる」も上映。
本日の『風の谷のナウシカ』放送に合わせまして、『ナウシカ』情報をまとめてみました。
ナウシカの名前の由来や、宮崎監督が『ナウシカ』を作る上で影響を受けた作品、高畑監督が下した『ナウシカ』の評価などなど。既に周知のものが多いかもしれません。
11月8日(金)より新潟県立近代美術館で開催される「館長庵野秀明 特撮博物館」を記念して、5人の豪華ゲストによるトークセッション「特撮塾@にいがた」が開催されます。
今回、特撮分野の第一線で活躍するその「特撮塾」のメンバーが、東京都現代美術館で約29万人の来場者数を記録し、新潟県立近代美術館でも史上最大となる「館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」に集い、特撮の現状を語り、未来への継承を訴えます。
庵野秀明監督が企画した展覧会「特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」が11月8日から新潟県長岡市の県立近代美術館で開催されます。
9月25日には同館で庵野秀明さんが記者会見を開き、「実際に撮影している雰囲気と面白さが伝わるように考えて展示する。特撮を文化として保存する機運を高めていきたい」と抱負を語った。
『風立ちぬ』のエンディングが、土壇場で変更されたことは、宮崎監督の会見でも語られていて有名な話ですが、どのように変更されたのかは、本人の口からは語られていませんでした。
しかし、先日発売された、鈴木敏夫プロデューサーの著書『風に吹かれて』のなかで明かされています。以下の引用文は、ネタバレですので、『風立ちぬ』を観た後にお読みください。

庵野秀明監督が、コミックの『風の谷のナウシカ』7巻の映画化を熱望していることが有名ですが、作家の立花隆さんもこの7巻については、特別なものであることを「ジブリ汗まみれ」のなかで力説しています。
難解ゆえに、読むのを途中でやめてしまう人が多いという、漫画版『ナウシカ』。まだ読まれていない方は、この機会に読んでみてはいかがでしょう。

『風の谷のナウシカ2』の作成が、まことしやかに語られていますね。
川上さんが「株式会社カラー」の取締役になったことで、噂に拍車をかけたところもありそうですが、その根源は、『風立ちぬ』の完成報告会見と、「王様のブランチ」で放送された、宮崎駿監督のインタビューが決定的なものだと思われます。
この二本のインタビューのなかで、宮崎監督の『ナウシカ2」作成のGOサインが公表されています。
あとは、庵野秀明監督がやるのかどうか、というところでしょうか。
にわかに、ひっそり、穏かに『ナウシカ2』の話題がふつふつと盛り上がっていますが、実現するにしても、まだまだ先になりそうですね。
まず、庵野監督の『ヱヴァンゲリヲン』が完結するのが何年後なんだ、という話もありますが、宮崎駿監督が現役であるうちは、実現しないような気もします。
スタジオジブリ・プロデューサー見習いの川上量生さんが、庵野秀明監督 率いる「株式会社カラー」の取締役に就任していたようです。
取締役となった経緯はまったく不明ですが、ここ最近の庵野監督とジブリの関係などを見ると、「ナウシカ2」の件と関係しているのかと想像が膨らんでしまいます。川上さんも、「ナウシカ2」の作成を熱望していましたし。