
庵野秀明監督が30日、第27回東京国際映画祭が開催中のTOHOシネマズ 日本橋で行われたトークショーに登場。自身の結婚式で宮崎駿監督が行ったスピーチについて「庵野は昔、風呂に入らなかった、ゴキブリと寝ていたとか、親戚もいるのに、余計なことばかり、ずーっと話していた。お願いですから、やめてください……となった」と秘話を明かしました。

庵野秀明監督が30日、第27回東京国際映画祭が開催中のTOHOシネマズ 日本橋で行われたトークショーに登場。自身の結婚式で宮崎駿監督が行ったスピーチについて「庵野は昔、風呂に入らなかった、ゴキブリと寝ていたとか、親戚もいるのに、余計なことばかり、ずーっと話していた。お願いですから、やめてください……となった」と秘話を明かしました。

第27回東京国際映画祭で開催されている特集企画「庵野秀明の世界」で10月27日、庵野秀明監督がアニメ監督にスポットを当てたトークショーを行いました。
庵野監督といえば、『エヴァンゲリオン』で一大ブームとなり、97年には2部作の劇場版が製作されました。「テレビで時間のなかった25、26話と新作を両方やりますと言ったけれど、やり切る気力がなかった。でも、最初のプロットを見るとちゃんと書いてあって、『進撃の巨人』にソックリだった」というエピソードを明かしました。
10月26日、東京国際映画祭でのトークショー「アニメーター・庵野秀明の世界」にてスタジオカラー×ドワンゴによる短編アニメ配信企画が発表されました。
ドワンゴとカラーによる日本のアニメーションの可能性を探る共同企画「日本アニメ(ーター)見本市」が11月7日より始動します。視聴は公式サイトまたはアプリから。公式アプリは、iOS、Androidともに10月27日公開予定。

10月23日から31日まで開催される「第27回東京国際映画祭」で、庵野秀明監督の大型特集上映「庵野秀明の世界」が開催される。学生時代に制作した1978年の作品から、2012年公開の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」まで50作品以上を上映する企画で、「時間がたってから見ると、お客さんの目線で見ることができる。面白いことやっていたな、というのが素直な気持ち」と語る庵野監督に、これまでの活動や今後について聞いた。
10月23日から10月31日まで開催される、第27回東京国際映画祭にて庵野秀明関連作品の大規模な特集上映が行われます。
上映作品は、これまでのTVアニメ・劇場公開作品に加えて、庵野秀明が学生時代に自主制作した貴重な短編・CM・PV等を含めた約50作品もの上映が予定されています。
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押井守監督と鈴木敏夫プロデューサーのトークイベントが、新宿ピカデリーで行われました。押井監督は登壇するや、「聞きたいことは、ただ1つ。ジブリ、どうするつもりなの?」と質問。鈴木プロデューサーは「パトレイバーの話、するんでしょ?」ととぼけるも、押井監督からは「そんな話、聞いてない。どうするも、こうするも、リストラも必要だろうけど、リストラしたいから、こうするの?」と、スタジオジブリがアニメーターをリストラしていると暴露した。

『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:Q』の放送と合わせて、『巨神兵東京に現る』も放送されるようですね。
こちらの作品は、「館長庵野秀明 特撮博物館展」で上映するために企画された特撮短編作品です。『ヱヴァ Q』の劇場公開時にも、同時上映されていました。
都内で行われた『第27回東京国際映画祭』の記者会見に、鈴木敏夫プロデューサーと庵野秀明監督が出席。鈴木さんが、「宮崎駿亡き後は、庵野秀明氏しかいない」と太鼓判を押すと、隣りにいた庵野監督は「大きく出ましたね」と笑顔を見せた。
鈴木敏夫プロデューサーが特別編集長を務めた、「AERA」をようやく読み終わりました。
ジブリ特集が入りながらも、社会派の体裁がくずれない構成になっており、たいへん面白かったです。それから鈴木さんが、これまでのジブリを振り返っている感じがして、ひとつの時代が終わったんだなと、しみじみ。
かなり貴重な1冊になるんじゃないでしょうか。ジブリファンの方は買いましょうね。
27回目を迎える「東京国際映画祭」では、アニメーションに注力したラインナップが展開されます。
庵野秀明監督の大型特集上映が、今年のTIFFの中核に据えて開催となります。庵野秀明関連作品の大規模な特集上映は、今回が初めてです。