ついにオープンしたジブリパーク。チケットは瞬く間に売切れて、年内はすでに完売状態という人気っぷりをみせております。
そんな入手困難のジブリパークのチケットではありますが、実はモリコロパーク自体は無料で入れますし、ジブリパークの建造物も一部は外から見ることができます。
今回は、そんな無料エリアで楽しめるジブリパークをご紹介します。
ショップ
まず、公園の北口には、「ロタンダ 風ヶ丘」というショップとカフェテリアがありまして、こちらではジブリグッズも販売されています。
公園に来た記念に、こちらでジブリグッズを購入するのもアリですね。
エレベーター塔
そして、ジブリパークのシンボル的な建造物となっているのが、このエレベーター塔です。
ジブリ感満載ですが、こちらも無料エリア。どなたでも利用することができます。
朝昼晩と、どの時間帯でも写真映えするので、早くも人気の撮影スポットになっているようです。
稲楼門
『千と千尋の神隠し』の世界観が漂う、こちらの門も無料エリアです。
これは稲楼門といって、かつて名古屋にあった「旧料亭稲本」の門が公園内に移設されました。
門をくぐると、中には『千と千尋の神隠し』に登場した石人がいます。
この先に進むと、もしかしたら不思議の町に迷い込む可能性も……。
ベンチの忘れ物
公園内の15カ所に、ジブリ作品のキャラクターが置き忘れたアイテムをモチーフにしたオブジェが置かれています。
こちらは、ちょっと探したくらいでは、見つかりません。15個すべて見つけたい方は、本腰を入れて公園内を散策しましょう。
地球屋
『耳をすませば』に登場する地球屋は、チケットがないと入れない有料エリアです。
しかし、外観だけなら、外からも見ることができます。池を挟んだ、最高のロケーションに建てられています。
洞窟
地球屋の真下にあるのが、この洞窟。これは、『耳をすませば』で雫の夢に現れたものが再現されています。
ちょうど地球屋を出たところにある、無料エリアです。
写真では伝わりにくいですけど、実際はもう少しキラキラ光って綺麗です。
サツキとメイの家
『となりのトトロ』に登場するサツキとメイの家は、チケットがないと入れない有料エリアです。
ただし、こちらもすぐ側にある展望台に上がれば、外観だけは楽しむことができます。天気が良い日は、ほんとうに気持ちが良いので、展望台には上りましょう。
どんどこ処
「どんどこ森」エリアには、「どんどこ処」という売店があります。
この売店は、どなたでも利用できるエリアなので、ラムネジュースなど、ちょっとした小物であればお買い物を楽しむことができます。雨の日には、傘も売っていました。
以上が、
ジブリパークの無料エリアでした。
チケットがなかなか手に入らない方は、まずは無料エリアから楽しんでみるのも良いかもしれません。
公園内には広場もありますので、ピクニックを楽しむこともできると思います。