先日、『未来少年コナン』展の感想を書きましたので、今回はジブリ美術館についてお送りします。
メンテナンス休館を経て、どこか変わったところがあるか、という視点で見てきましたけども、そんなにたくさんはありませんでした。
とは言ったものの、気づいてないだけの可能性もありますが。
絵の修復
まず、ジブリ美術館のTwitterでも上げられていましたが、パティオにあるコリコの町の絵と、ホワイエのだまし絵を吉田昇さんが修復されたので、色が鮮やかになっています。ビー玉の絵が増えたような気がしますが、文字通り気のせいかもしれません。皆さん、確認してみてください。
美術館の壁面
それから、美術館の壁面を覆っていたツタが、強風によって剥がれてしまったので、現在はツタが少なくスッキリしています。
壁は新たに、鮮やかな色に塗り替えられたのでキレイですね。
一時期は全面ツタに覆われていたのですが、覚えている人はいるでしょうか。
草に覆われている期間がけっこう長かったので、これだけスッキリしているほうが、自分としては新鮮な感じがします。
数年前の台風で剥がれ、先月の強風で剥がれ、現在はオープン間もないころのようにツルツルです。
ロボット兵
屋上庭園では、ロボット兵の後ろの草が刈り取られました。
これまでは、後ろにススキや大量の草が茂っていましたが、ごっそり無くなっています。
おそらくですが、草の水分でロボット兵が傷むので、刈られたものと思われます。
スタッフさんに確認したわけではないので、わからないですけどね。
ともかく、これからは、ロボット兵の写真を撮っているときに、後ろを通ると写っちゃいますよ!
カフェの新メニュー
カフェ麦わらぼうしでは、新メニューが二つ追加されました。
店内メニューでは「わくわく玉子のチキンライス」が、デッキ販売では「赤すっぱい梅ソーダ」が増えました。
久しぶりのご飯メニューで、チキンライスは嬉しいですね。
梅ソーダも大人な味で美味しかったです。
カフェのメニューは、けっこう入れ替わりが激しいので、気になるものは早めに頂きましょう。
紙コップ
それから、紙コップの麦わらぼうしのロゴマークが、緑一色になっていました。
ちなみに、以前はリボンの部分が赤でした。
コナングッズ
今回は『未来少年コナン』展ということで、コナングッズが発売されているわけですけど、そんなに数は多くありませんでした。
散財する気で挑みましたが、グッズ展開は控えめです。
このたび販売されたのは、本展ビジュアルを使用したクリアファイルと、コナンのピンズ。それから、アーカイブコレクションから登場した、ラナのポスターと、カセットカバーブックとクリアファイルのセット。そして、大物として、ロボノイドのソフビフィギアが登場しています。こちらは、茶色のロボノイドで、イメージボードにだけ登場したレアな一品。お値段は、税込み16,280円なり。コレクターの方は、即買いかもしれませんね。
あとは市販でも販売されている、プラモデルが数点ありました。
以上、
再オープンしたジブリ美術館の変更点でした。
他にも、気づいてないだけで、変更されているところはあるかもしれません。
ここも変わってたぞ、という情報をお持ちの方はご一報を! ではでは~。