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宮崎駿の新作は「現代日本の状況を予測したリアルな作品」

宮崎駿映画情報サイトの「ハリウッドチャンネル」にて、鈴木敏夫プロデューサーのインタビューが公開されました。

先日発売された『次郎長三国志』についてのインタビューから始まり、宮崎駿監督の次回作については、「現代日本の状況を予測したリアルな作品」と語っています。

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『天空の城ラピュタ』と『借りぐらしのアリエッティ』テレビ放送

12月の金曜ロードショーで『天空の城ラピュタ』、『借りぐらしのアリエッティ』がテレビ放送されます。
『借りぐらしのアリエッティ』はテレビ初登場です。
関東地区では、『アリエッティ』放送前日の12月15日に特別番組「明日はおうちで見よう。借りぐらしのアリエッティ!」が放送されます。

 

放送スケジュール

12月9日(金)放送『天空の城ラピュタ』午後9:00~11:34
12月15日(木)放送『明日はおうちで見よう。借りぐらしのアリエッティ!』午後3:55~
12月16日(金)放送『借りぐらしのアリエッティ』午後9:00~11:04

 

主なジブリ作品の視聴率

これまで日本テレビ金曜ロードショーで放送されたスタジオジブリ作品の数は17作品。
主なジブリ作品の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

「風の谷のナウシカ」16.5%(85年4月6日放送/水曜ロードショーで土曜に放送)

「となりのトトロ」21.4%(89年4月28日)

「魔女の宅急便」24.4%(90年10月5日)

「耳をすませば」18.5%(96年10月11日)

「もののけ姫」35.1%(99年1月22日)

「千と千尋の神隠し」46.9%(03年1月24日)

「崖の上のポニョ」29.8%(10年2月5日放送)

「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」スタジオジブリ特集

11月26日放送の日本テレビ系「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」はスタジオジブリ特集です。
鈴木敏夫プロデューサー、宮崎吾朗監督、プロデューサー見習い修行中の川上量生さん(ドワンゴ代表取締役会長)がゲスト出演し、創作の秘密に迫ります。

ジブリファンの皆さん、見逃さないようにしましょう!

番組内容

  • 日本が世界に誇る「スタジオジブリ」スペシャル!その内側は映画よりもドラマチック!企画書がない!脚本がない!結末が決まってない!だから誰もマネできない
  • 宮崎駿&吾朗親子の葛藤…息子は父親に逆らってアニメの道を選んだ…父親はポニョで息子への謝罪を描いた
  • トトロのポスターに現れた「誰も知らない」謎の少女
  • 宮崎駿の絵はインチキ!現実にはアリエナイ風景のマジック
  • IT業界カリスマ起業家がジブリで見習い修行中

放送

2011年11月26日(土)放送[日本テレビ系] 午後11:00~11:30

宮崎駿初監督作品『未来少年コナン』ブルーレイBOX 11月25日に発売

宮崎駿初監督作品『未来少年コナン』のブルーレイBOXが11月25日に発売されます。

本商品は、全26話をBD5枚に収録。映像特典として、第1話の絵コンテ付き本編再生や絵コンテギャラリー、ノンテロップオープニング&エンディング、イメージボードギャラリーを収録しています。また、封入特典として、本編の16:9バージョンを収録した特典BD3枚、初公開となる製作当時の作品企画書の復刻版2種、スタッフインタビューなどを収録した24Pの解説書が付属します。

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「日本映画専門チャンネル」で鈴木敏夫と岩井俊二の対談

鈴木敏夫プロデューサーと、岩井俊二監督の対談が”日本映画専門チャンネル”で1月に放送されます。

歴代の映画人たちは、現代社会の抱える問題を、様々な危機的状況を、ドラマやアニメ、CGなどを駆使しフィルムに焼き付ける事により社会に警鐘を鳴らし続けてきました。人間がかつて経験し、これからも直面するであろう危機を、現代社会に内包された様々な問題を、これまで映画はどのように描き、どのように伝えてきたのか・・・。岩井俊二映画祭は日本映画専門チャンネルとのコラボレーションで、会長が独自の視点で選定した作品を、会長自ら書き落ろした作品解説もご紹介しながら日本映画専門チャンネルで2ヶ月にわたって放送いたします。

放送は2012年1月5日(木)から毎週木曜よる11時です。

「スタジオジブリは原発抜きの電気で映画を作りたい」と表明をしたスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫さんや、音楽・映画・出版・広告などメディアを越えて活動し、自然エネルギー利用促進を提唱するアーティスト団体“artists’power”を創始するなど、多岐にわたって活動しているミュージシャン・坂本龍一さんとの対談番組もあわせて放送いたします。

 

放送作品

<1月>
『生きものの記録』(1955)
『日本沈没』(1973)
『風が吹くとき』(1987)
『ヒバクシャ HIBAKUSHA 世界の終わりに』(2004)

※特別対談 鈴木敏夫×岩井俊二

<2月>
『原子力戦争 Lost Love』(1978)
『六ヶ所村ラプソディー』(2006)
『空飛ぶゆうれい船』(1969)
『夢』(1990)

※特別対談 坂本龍一×岩井俊二

『ふしぎの海のナディア』ブルーレイBOXが、11月23日に発売

庵野秀明監督の『ふしぎの海のナディア』のブルーレイボックスが、11月23日に発売されます。

『新世紀エヴァンゲリオン』の原点ともいえる不朽の名作が、オリジナル35ミリネガからのHDテレシネで甦ります。(*一部オリジナルネガが現存しない箇所に関してはSDマスタ-からのアップコン対応となります。)

完全生産限定版なので、後から入手するのは困難な商品になるかもしれません。

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ピクサー創設25周年記念ガイドブック『PIXARぴあ』

早速、というほど早くもないですが……、『PIXARぴあ』を買ってきました。
内容のほうは、宣伝されていたとおりのもので、とても濃い一冊になっています。
ジブリからは、宮さんと鈴木さんのイラストが寄稿されています。
その他にも、プロダクションI.Gや、東映アニメーション、ガイナックスなど、有名スタジオから名立たるクリエイターの方がメッセージを送っています。

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実際に飛行するフラップターのラジコン

『天空の城ラピュタ』に登場する、ドーラたちが乗っていた虫型の飛行機械、フラップターですが、実際に羽を羽ばたかせて飛行する、ラジコンのフラップターを作っている方がいました。

これは、ジブリファンの方は、感動ものじゃあないでしょうか。
是非、宮さんにも見てもらいたいですね。

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「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」と「iCon」に、宮崎吾朗・鈴木敏夫・川上量生が出演

日本テレビ系番組「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」と「iCon」のふたつの番組に、宮崎吾朗監督や鈴木敏夫プロデューサー、川上量生さんが出演します。
川上さんをテレビで見ることはあまりないですし、楽しみですね。

iConロケを終えたあとの土屋敏男さんが、自身のTwitterでこんなつぶやきをしていました。

@TSUTIYA_ON_LINE
恵比寿から本郷三丁目へ移動中。iConロケでのジブリ鈴木さんとドワンゴ川上さんとの対談がとても楽しかった。一切の先入観を捨て去る事。自分が見たもの、触った感覚を信じること。、ん、そしてそれらを大俯瞰で見てしまう人たちの話。

 

番組情報

番組名: 「心ゆさぶれ! 先輩ROCK YOU
放送日時: 11月26日(土)23:00~23:30
出演: 宮崎吾朗、鈴木敏夫、川上量生ほか

番組名: 「iCon
放送日時: 11月29日(火)1:39~2:09
出演: 鈴木敏夫、川上量生、土屋敏男プロデューサーほか

ピクサー25周年記念ブックが11月18日発売

 今年創立25年を迎えたピクサー・アニメーション・スタジオの公式ガイドブック「PIXARぴあ」が、本日、11月18日に発売です。

 宮崎駿をはじめとするクリエイターたちがこの本のためだけにコメントやイラストを寄稿しているだけでなく、ピクサー全面協力の下で行ったアニメスタジオの内部調査、さらには先日逝去した創設者の一人スティーブ・ジョブズ氏の追悼特集なども組まれている、充実した内容となっている。

 アニメ業界のトップランナーであるピクサーの創立25年を記念するムック本ということで、日本からはそうそうたるクリエイターたちが本書にメッセージを寄せている。スタジオジブリの宮崎駿、鈴木敏夫をはじめ、「攻殻機動隊S.A.C.」の神山健治、「マクロスF」の河森正治、江端里沙などなど……この本でしか実現し得なかったであろう、アニメファンならばたまらない面々がズラリ。すべてのイラストは描き下ろしとのことで、ほかでは見ることのできない貴重なものとなっている。

「PIXARぴあ」は11月18日に発売予定 定価: 1,000円

【付録】
ピクサーキャラクターのポストカード(12枚)

【内容】
●序文
 スティーブ・ジョブズへのメッセージ…ピクサー・アニメーション・スタジオ エド・キャットムル&ジョン・ラセター
●ピクサー最新作 『メリダとおそろしの森』
 コンセプトアートやストーリー紹介など
●ピクサー会社案内
 エントランスやアニメータールームなどのスタジオ案内
 <コラム> アニメーションスタジオ、トリガーの大塚雅彦によるスタジオ探訪日記
●ピクサー映画の作り方
 ピクサー映画ができるまでを順番に紹介
●ピクサーの歴史
 『トイ・ストーリー』制作前の話 ピクサー創設者(エド・キャットムル、ジョン・ラセター、スティーブ・ジョブズ)紹介
●ピクサーで働く日本人の1日
 アート・ディレクター堤大介、キャラクター・テクニカル・ディレクター小西園子のインタビュー
●ピクサーアーティストからのメッセージ
 ピクサーアーティストの描きおろしイラスト&メッセージ
●ピクサー作品案内
 ピクサーの長編映画のストーリー&キャラクター紹介、短編映画ストーリー
●日本のアニメーションスタジオからのメッセージ
 日本のアニメーションスタジオからのコメントや描きおろしイラスト
 *スタジオジブリ(宮崎駿、鈴木敏夫)
 *東映アニメーション(高橋浩、貝澤幸男、境宗久、宮元宏彰、座古明史、馬越嘉彦)
 *プロダクション・アイジー(石川光久、神山健治、中村悟)
 *ガイナックス(山賀博之、雨宮哲)
 *サテライト(河森正治、江端里沙)
 *ボンズ(南雅彦、コヤマシゲト)
 *トリガー(今石洋之、すしお)

ピクサー25周年記念ブックに宮崎駿、河森正治、神山健治が寄稿!
ピクサーの全面協力&日本を代表するアニメ作家がズラリ!



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