『天空の城ラピュタ』に登場する、ドーラたちが乗っていた虫型の飛行機械、フラップターですが、実際に羽を羽ばたかせて飛行する、ラジコンのフラップターを作っている方がいました。
これは、ジブリファンの方は、感動ものじゃあないでしょうか。
是非、宮さんにも見てもらいたいですね。
『天空の城ラピュタ』に登場する、ドーラたちが乗っていた虫型の飛行機械、フラップターですが、実際に羽を羽ばたかせて飛行する、ラジコンのフラップターを作っている方がいました。
これは、ジブリファンの方は、感動ものじゃあないでしょうか。
是非、宮さんにも見てもらいたいですね。
日本テレビ系番組「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」と「iCon」のふたつの番組に、宮崎吾朗監督や鈴木敏夫プロデューサー、川上量生さんが出演します。
川上さんをテレビで見ることはあまりないですし、楽しみですね。
iConロケを終えたあとの土屋敏男さんが、自身のTwitterでこんなつぶやきをしていました。
@TSUTIYA_ON_LINE
恵比寿から本郷三丁目へ移動中。iConロケでのジブリ鈴木さんとドワンゴ川上さんとの対談がとても楽しかった。一切の先入観を捨て去る事。自分が見たもの、触った感覚を信じること。、ん、そしてそれらを大俯瞰で見てしまう人たちの話。
番組情報
番組名: 「心ゆさぶれ! 先輩ROCK YOU」
放送日時: 11月26日(土)23:00~23:30
出演: 宮崎吾朗、鈴木敏夫、川上量生ほか番組名: 「iCon」
放送日時: 11月29日(火)1:39~2:09
出演: 鈴木敏夫、川上量生、土屋敏男プロデューサーほか
今年創立25年を迎えたピクサー・アニメーション・スタジオの公式ガイドブック「PIXARぴあ」が、本日、11月18日に発売です。
宮崎駿をはじめとするクリエイターたちがこの本のためだけにコメントやイラストを寄稿しているだけでなく、ピクサー全面協力の下で行ったアニメスタジオの内部調査、さらには先日逝去した創設者の一人スティーブ・ジョブズ氏の追悼特集なども組まれている、充実した内容となっている。
アニメ業界のトップランナーであるピクサーの創立25年を記念するムック本ということで、日本からはそうそうたるクリエイターたちが本書にメッセージを寄せている。スタジオジブリの宮崎駿、鈴木敏夫をはじめ、「攻殻機動隊S.A.C.」の神山健治、「マクロスF」の河森正治、江端里沙などなど……この本でしか実現し得なかったであろう、アニメファンならばたまらない面々がズラリ。すべてのイラストは描き下ろしとのことで、ほかでは見ることのできない貴重なものとなっている。
「PIXARぴあ」は11月18日に発売予定 定価: 1,000円
【付録】
ピクサーキャラクターのポストカード(12枚)【内容】
●序文
スティーブ・ジョブズへのメッセージ…ピクサー・アニメーション・スタジオ エド・キャットムル&ジョン・ラセター
●ピクサー最新作 『メリダとおそろしの森』
コンセプトアートやストーリー紹介など
●ピクサー会社案内
エントランスやアニメータールームなどのスタジオ案内
<コラム> アニメーションスタジオ、トリガーの大塚雅彦によるスタジオ探訪日記
●ピクサー映画の作り方
ピクサー映画ができるまでを順番に紹介
●ピクサーの歴史
『トイ・ストーリー』制作前の話 ピクサー創設者(エド・キャットムル、ジョン・ラセター、スティーブ・ジョブズ)紹介
●ピクサーで働く日本人の1日
アート・ディレクター堤大介、キャラクター・テクニカル・ディレクター小西園子のインタビュー
●ピクサーアーティストからのメッセージ
ピクサーアーティストの描きおろしイラスト&メッセージ
●ピクサー作品案内
ピクサーの長編映画のストーリー&キャラクター紹介、短編映画ストーリー
●日本のアニメーションスタジオからのメッセージ
日本のアニメーションスタジオからのコメントや描きおろしイラスト
*スタジオジブリ(宮崎駿、鈴木敏夫)
*東映アニメーション(高橋浩、貝澤幸男、境宗久、宮元宏彰、座古明史、馬越嘉彦)
*プロダクション・アイジー(石川光久、神山健治、中村悟)
*ガイナックス(山賀博之、雨宮哲)
*サテライト(河森正治、江端里沙)
*ボンズ(南雅彦、コヤマシゲト)
*トリガー(今石洋之、すしお)
『ハウルの動く城』と『ゲド戦記』がブルーレイディスクで発売されるのを記念したトークイベントが15日、東京・恵比寿ガーデンルームで開かれました。
これまでジブリ作品を特集してきた映画雑誌『CUT』と、絵本雑誌『MOE』の編集長らが登壇し、ジブリ作品を語るというマニアックなイベントです。
11月16日、『ハウルの動く城』と『ゲド戦記』の2作品がブルーレイで発売されます。
ハウルの動く城 [Blu-ray]
ゲド戦記 [Blu-ray]
両作品とも価格は7,140円(税込)。
映像特典も収録し、特殊パッケージ仕様となっています。
また、11月16日より、スタジオジブリ関連DVD&ブルーレイディスクを対象とした、先着でその場で「ジブリがいっぱいCOLLECTION オリジナル色えんぴつ」15色セットが貰えるキャンペーンが実施されます。
ジブリの話とは、ちょっと離れますが、東京藝術大学で開催された「第2回映像メディア学サミット LOOP-02 -マンガ・アニメの映像メディア学的再考-」の押井守監督の話を聞きに行ってきました。
押井さんの話は、原発の問題から始まり、例によって、身体論から空手の話まで、予定の時間を30分もオーバーするほど絶好調なのでした。
ジブリの最新作「コクリコ坂から」を観てきました。
監督は、宮崎駿の息子の吾朗さん。ゲド戦記での失敗が記憶に新しいところですけども、今回は企画・脚本を宮崎駿さんが担当しています。ゲド戦記のときは親子喧嘩をしてましたが、今回は駿さんも息子へ助け舟を出しています。親子による、はじめての合作。演出家としての実力が試される作品です。
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田沢湖ビールのラベルデザインを、スタジオジブリの『となりのトトロ』や『もののけ姫』の美術監督を務めた、男鹿和雄さんが手がけています。題字は、鈴木敏夫プロデューサーによるもの。
ジブリ仕様の限定ラベルが販売中です。
お酒を飲まれるジブリファンの方は、グッズの収集と兼ねて如何でしょうか?
アニメスタジオ「ピクサー・アニメーション・スタジオ」の創立25周年を記念したムック本、『PIXARぴあ』が11月18日に発売されます。
その中の、宮崎駿監督と鈴木敏夫プロデューサーの寄せた、応援イラストメッセージが公開されました。
宮さんのコメントが、カッコイイです。
読売新聞に、宮崎吾朗監督のインタビューが掲載されています。
松本市中央の市美術館で開催中の「スタジオジブリ・レイアウト展」に合わせ、今夏公開されたアニメ映画「コクリコ坂から」の宮崎吾朗監督(44)が同市を訪れた。信州大農学部出身の宮崎監督は読売新聞のインタビューに応じ、学生時代に知り合った人々のイメージが作品にも反映していることを明らかにした。
――松本に戻った印象は。「学生時代に比べてずいぶんきれいになったが、街並みが変わっても周りの山々は変わらない。そのお陰で『変わっていないんじゃないか』と思わせてくれる。それが松本の良さ」
――学生時代の思い出は。
「松本では南浅間に下宿した。橋を渡るのが面倒で、冬場は水がなくなった女鳥羽川を渡って大学に通っていた。サークルは児童文化研究会。近所の子供を集めて遊んだり、人形劇を作って保育園を回ったり。2年生以降は伊那に移ったが、サークルのため、授業が終わったら毎日松本に来ていたくらい熱中していた」
――信大を選んだ理由は。
「父(宮崎駿監督)と違う道を選びたいと思っていた。高校では山岳部だったので、森林工学科がある信大に進学した。色んな友達ができて、経験したことが今の自分を作る大事なものになっている」
――大学時代の経験で作品に影響しているものは。
「『コクリコ坂から』の中で、学生たちが部室として使う古い建物『カルチェラタン』に住み着く個性豊かな人々は、学生時代の仲間がイメージにある。長野の人って、理屈っぽくて頑固で。そういうところが好き。私の学生時代は、まだどこか『旧制高校』的なバンカラな雰囲気が残っていたのかも」
――レイアウトの魅力は。
「キャラクターがかわいいとか、話が好きとかいうだけでなく、やはりアニメは動く『絵』。絵として魅力があることが大事。それを作る最初の段階が、画面を作る上の設計図であるレイアウトで、そこにジブリ映画の秘密が全部入っている。一つ一つがどういう意味を持つか分かって見てほしいので、音声ガイドも使ってもらえれば。(ジブリの)高畑勲監督と宮崎駿監督の画面の作りの違いも、じっくり観察すれば分かる。大勢の方に見てもらいたい」