『かぐや姫』が公開されたというのに、いまさらながら、『夢と狂気の王国』を書きます。
ジブリを題材にしたドキュメンタリというと、これまでにも沢山あって、一つの作品が出来るまでの過程を追ったメイキングものだったんですけども、今回の映画はそうではなくて、一本の映画として観ることができる作品となっています。
かといって、メイキング場面がないわけでもないのだけれど、焦点はそこではないんです。
『かぐや姫』が公開されたというのに、いまさらながら、『夢と狂気の王国』を書きます。
ジブリを題材にしたドキュメンタリというと、これまでにも沢山あって、一つの作品が出来るまでの過程を追ったメイキングものだったんですけども、今回の映画はそうではなくて、一本の映画として観ることができる作品となっています。
かといって、メイキング場面がないわけでもないのだけれど、焦点はそこではないんです。
鈴木敏夫プロデューサーが、ダウンタウンが司会を務めるバラエティ番組「100秒博士アカデミー」に26日の放送回にゲストとして出演します。
鈴木プロデューサーは、高畑勲監督や宮崎駿監督とともに生み出してきた名作の裏側に隠された意外な真実を明かす。
本日から、ついに高畑勲監督の『かぐや姫の物語』が公開されます。これまでに出ている『かぐや姫』関連のインタビュー記事をまとめてみました。高畑勲監督から、主題歌を歌った二階堂和美さん、主演の朝倉あきさんのインタビューをどうぞ。
『となりの山田くん』以来14年ぶりということで注目されていますが、製作費も51.5億円かかっているそうで、今後のジブリの行方を占う意味でも、興行収入の面も気になるところですね。
本日の金曜ロードショー『火垂るの墓』の放送に合わせて、『火垂る』情報をまとめました。
ジブリ作品は、それぞれ作品ごとに逸話があるものですが、こうやって『火垂る』の情報だけ調べてみると一段と濃い話になってるように思いますね。高畑勲監督の作品だからでしょうか。
先日の『赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道』放送時、本編前に細田守監督が高畑作品の魅力を語るインタビューが行なわれました。そちらの内容を文字起こししました。かなり放送が短かったのが残念です。もっと、たくさん喋ってくれていると思うんですが……。どこかで、ノーカット収録してくれると良いんですけどね。
高畑勲監督の『かぐや姫の物語』のサウンドトラックと、二階堂和美さんが歌う「ジブリと私とかぐや姫」が本日発売されました。
『かぐや姫の物語』サウンドトラックは、久石譲さんが担当。高畑映画では初のタッグを組んだ作品となります。
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川上量生が責任編集を務めた『Switch』12月号「スタジオジブリという物語」を、ようやく読み終えました。ここのところ、NHKの『プロフェッショナル』でジブリ特集が放送されたり、ドキュメンタリ映画『夢と狂気の王国』が公開されたりと、盛んにジブリの裏側が描かれていますが、こちらは現在のジブリの裏側がわかるテキスト版のドキュメント決定版です。
本日発売のロッキング・オンの『CUT』12月号に、『かぐや姫の物語』プロデューサー西村義明さんと、『夢と狂気の王国』の監督、砂田麻美さんのインタビューが掲載されています。
西村義明プロデューサーのインタビューでは、『かぐや姫』を作る過程の話がことこまかに語られています。一年ほど前に、製作中止の危機があったんですね。最後には、高畑勲監督の次回作についても話しています。
スタジオジブリを題材にしたドキュメンタリ『夢と狂気の王国』が、先日ついに公開されましたが、皆さんもう観に行かれたでしょうか。
ドキュメンタリ映画なのでDVDでいいや、と思っている方もいるかもしれませんけども、長年ジブリを追いかけてきたファンの人なら感動できると思うので、映画館で鑑賞してみてはいかがでしょう。
現在、『かぐや姫』のプロモーションDVD・ブルーレイが配布されていたり、パンフレットもなかなか読み応えがあるので、劇場まで行く価値があると思います。と回し者のようにプッシュしておきます。でも、回し者じゃないですよ。
11月20日に発売される『Switch』12月号はスタジオジブリ特集が組まれています。
「スタジオジブリという物語」題して、ドワンゴの川上量生さんが、『かぐや姫の物語』の西村プロデューサーや、鈴木敏夫プロデューサー、ジブリと長年仕事をしていた糸井重里さんとの対談から、スタジオジブリの内側が語られています。
ひと足早く、本号を入手したのですが、もう目次を見ただけで圧巻のボリューム!