5月18日に「金曜ロードSHOW!」で放送された『かぐや姫の物語』の平均視聴率が10.2%だったことがビデオリサーチの調べでわかりました。同作が放映されるのは、2回目のこと。初回は2015年3月に放映されており、18.2%を記録しています。
今回は、4月に亡くなった高畑勲監督の功績を称えて放映されました。
5月18日に「金曜ロードSHOW!」で放送された『かぐや姫の物語』の平均視聴率が10.2%だったことがビデオリサーチの調べでわかりました。同作が放映されるのは、2回目のこと。初回は2015年3月に放映されており、18.2%を記録しています。
今回は、4月に亡くなった高畑勲監督の功績を称えて放映されました。
「キネマ旬報 6月上旬特別号」は、高畑勲監督の追悼特集です。
巻頭から、37ページに亘って特集が組まれています。その内容も、かなり濃いものになっているので、ジブリファンの方は購入必至ですよ。簡単にですけども、内容の一部をご紹介します。個人的に一番興味深く読んだのは、西村さんのお話です。
高畑勲監督の『となりの山田くん』と『かぐや姫の物語』でも声優を務めた、女優で日本舞踊家の朝丘雪路さんがアルツハイマー型認知症のため4月27日に亡くなっていたことが19日にわかりました。
高畑監督と同じ82歳でした。葬儀は故人の希望で家族葬で営まれたそうです。
「『リトル・ニモ』と80年代 テレコム・アニメーションの世界」と題した上映イベントが、6月30日(土)~7月8日(日)にかけて横浜市のシネマノヴェチェントにて開催されます。
同イベントでは、『リトル・ニモ』だけでなく、その製作母体となったテレコム・アニメーションフィルムが80年代に作ったアニメーションから、選りすぐりの作品が上映されます。
愛知県は2022年度の開業を目指す「ジブリパーク」の計画を進めるため、5月に開かれる臨時議会に3億7千万円あまりの補正予算を提案する方針を固めました。
愛知県は長久手市の愛・地球博記念公園の中に、「ジブリパーク」を整備することでスタジオジブリと合意し、5つのエリアからなる基本デザインを発表しています。
高畑勲監督を特集した「キネマ旬報の6月上旬号」が5月19日(土)に発売されます。
『太陽の王子_ホルスの大冒険』から『かぐや姫の物語』までの高畑作品を特集しており、鈴木敏夫プロデューサー始め富野由悠季監督や、片渕須直監督など、高畑監督と親交のあった方々のインタビューや寄稿が掲載されています。
高畑勲監督の『狸合戦ぽんぽこ』にて、金長だぬきのモデルとなった徳島県の小松島市・地蔵寺にて 「追悼高畑勲監督と狸合戦」展 With 大杉漣 展が、5月18日(金)~27日(日)にかけて開催されます。
高畑作品にまつわるポスターや、関連資料などが展示される模様です。
高畑勲監督の『火垂るの墓』が北欧で追悼上映されることが決まりました。
同作の海外販売権を持つ東宝によると、開催中の「第71回カンヌ国際映画祭」で、北欧の1カ国から追悼上映したいとオファーがあり、契約が決まったといいます。
5月15日に高畑勲監督の「お別れの会」がジブリ美術館で営まれ、宮崎駿監督や鈴木敏夫プロデューサーらを始め、高畑監督と親交のあった方々が追悼の言葉を述べました。
ニュースサイトに散らばっていた、著名人による追悼の言葉をまとめました。
ジブリ美術館で行なわれた高畑勲監督の「お別れの会」に参列してきました。献花をし、心の中でお礼を述べて参りました。
この会は、午前の部には生前に高畑監督と親交のあった関係者による式が執り行われ、午後の部では一般のファンが参加できる時間がもたれ、合計で約3200人が訪れています。