ディズニー/ピクサーの最新作『ファインディング・ドリー』が、7月16日(土)から公開されるのを前に、本作のアンドリュー・スタントン監督とアンガス・マクレーン共同監督が来日。また、ドリーの日本語吹替版キャストである室井滋さんが登場した公開記念イベントが、大阪・とんぼりリバーウォークで開催されました。
「見てほしいポイントは?」と聞かれたスタントン監督は「前作から今まで技術が進化している。美しい最新技術で、ドリーとの冒険を楽しんで貰えれば」と話し、室井さんは「ドリーを通して、自分を受け入れる、愛することを感じて欲しい」と語りました。
ほかに、本作に出てくるベビードリーについて「どういった経緯でドリーが育ってきたのか、知って欲しかったので生まれたんです」というスタントン監督による誕生秘話や、「タコのハンクは形や色を変えていて、ドリーの前向きなキャラと相性がいい」とマクレーン共同監督の思い入れのあるキャラクターなども披露されました。
『ファインディング・ドリー』は、7月16日から全国の劇場でロードショー。
『ファインディング・ドリー』(2016年7月16日 日本公開)
原題:Finding Dory
監督:アンドリュー・スタントン
共同監督:アンガス・マクレーン
製作:リンジー・コリンズ
製作総指揮:ジョン・ラセター
原案:アンドリュー・スタントン
脚本:アンドリュー・スタントン、ビクトリア・ストラウス
音楽:トーマス・ニューマンエンドソングシーア
日本版エンドソング:八代亜紀
配給:ディズニー