『天空の城ラピュタ』など数々のスタジオジブリ作品で美術監督を務めた山本二三さんの原画展が、北海道・サッポロファクトリーで開催されており、このたび入場者数が1万人に達しました。
1万人目の入場者になったのは、家族5人で来た江別の近藤宏樹さんです。「ジブリの作品がもともと好きだったので、見たいなと思って来た」と語りました。
近藤さんには記念品が贈られました。
今回の作品展では、二三さんが描いたジブリ作品を始めとするアニメーション映画のなどの背景原画およそ230点が展示されています。
「山本二三展」は北海道中央区のサッポロファクトリーで、2月11日まで開かれています。
日本のアニメーション美術の創造者「山本二三展」
天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女
会期:2018年12月8日~2019年2月11日
時間:10:00~19:00(元日は18時まで)
料金:一般1,000円、高・大生800円、小・中学生500円、未就学児無料
場所:サッポロファクトリー 3条館 2階特設会場
山本二三百景 山本二三の集大成となる愛蔵版の画集 |