『風が吹くとき』の日本語吹き替え版が、8月2日からリバイバル上映されます。
本作は、1986年にイギリスで製作されたアニメーション作品で、核戦争の脅威を描いたもの。
今回リバイバル上映されることを記念して、鈴木敏夫さんがコメントを寄せました。
公開当時、鈴木さんは「アニメージュ」の編集長をしていました。
『風が吹くとき』が日本で公開された1987年8月号では、本作を特集したことをふり返っています。
鈴木敏夫コメント
ふたつのことを思い出す。
月刊『アニメージュ』で大特集したこと。
原発の記事も書き、当時としては大冒険だったが、その号は3日で完売した。
もうひとつは、英国版の声優ジョン・ミルズのこと。
僕が少年時代から大好きなヘイリー・ミルズのお父さんだった。