アメリカの映画情報サイト「watchmojo」が、日本の長編アニメーション映画のトップ10を選び発表しました。
スタジオジブリ作品は、3作品選出しており、日本歴代興行収入1位の『千と千尋の神隠し』が、当ランキングでも首位となっています。昨年大ヒットした、新海誠監督の『君の名は。』は3位となりました。
2位に入った大友克洋監督の『AKIRA』は、1988年公開という古い作品ながら、欧米のアニメファンに依然として人気があることを示しました。
スタジオジブリ作品からは、この他、4位に『もののけ姫』、6位『ハウルの動く城』が入っており、唯一同じ監督による作品が複数選出されています。
日本アニメーション トップ10
1位:『千と千尋の神隠し』(宮崎駿監督)
2位:『AKIRA』(大友克洋監督)
3位:『君の名は。』(新海誠監督)
4位:『もののけ姫』(宮崎駿監督)
5位:『涼宮ハルヒの消失』(石原立也、武本康弘監督)
6位:『ハウルの動く城』(宮崎駿監督)
7位:『攻殻機動隊』(押井守監督)
8位:『REDLINE』(小池健監督)
9位:『おおかみこどもの雨と雪』(細田守監督)
10位:『千年女優』(今敏監督)