宝達志水町山崎の休耕田に、『となりのトトロ』の大トトロをモチーフにした高さ6メートルの手作り像がお目見えしました。
作ったのは、地元民の山本隆さん。4年連続で制作しているらしく、今回のトトロは過去最大のサイズとなっており、住民やドライバーらの目を楽しませているそうです。
像は4月中旬から制作を進め、木材や竹で骨組みし、表面にアテの葉をあしらって作られています。
腹の部分には白いペンキを塗り、目や鼻には肥料の袋や反射材などを活用した。像の中に人が入ることができる構造となっており、トトロの頭の上から周囲の景色を見渡すこともできるそうです。
隣には、2年前に作った高さ4メートル超のトトロがたたずんでいます。