鈴木敏夫プロデューサーが、宮崎駿監督の長編制作復帰の可能性について語りました。
インタビューは、東京国立博物館で開催されている展覧会「禅―心をかたちに」展に鈴木さん訪れた際に、日本経済新聞が取材を行なったものです。
宮崎駿監督の長編アニメーション制作について、鈴木さんは「年をとって駄作を作られたらたまらないですよね。だから、なんでもいいから作れば良いってものじゃなくて、これはほんとうに面白い。それが見えたときは、それをやる可能性があります」と語りました。
宮崎監督の長編復帰は、まだ決定ではないものの、現在あがっている企画が、作るに値するものであれば復帰となるようです。