2013年に単行本が発売された鈴木敏夫プロデューサーのインタビュー集『風に吹かれて』。本書が文庫版となって、3月25日に発売されます。
文庫化にあたり『風に吹かれてI　スタジオジブリへの道』と『風に吹かれてII　スタジオジブリの現在』の2巻に分かれて登場します。
インタビュアーは渋谷陽一が務め、鈴木プロデューサーの足跡を辿り、その思想に迫ります。

Ⅰの「スタジオジブリへの道」では、鈴木プロデューサーの生い立ちから高畑・宮崎との出会い、スタジオジブリ立ち上げまでを語っています。鈴木敏夫はいかにして“鈴木敏夫”になったのか！？を明かします。

Ⅱの「スタジオジブリの現在」では、ジブリ作品の制作秘話を多数収録。巻末には文庫版のための語り下ろしインタビューを収め、高畑監督の死去、そして引退宣言を撤回した宮崎監督の新作について語っています。

早いところでは既に購入可能ですが、お住まいの地域によっては書店店頭への入荷日が異なる場合があります。

『風に吹かれてI　スタジオジブリへの道』
価格：691円（税込）
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『風に吹かれてII　スタジオジブリの現在』
価格：691円（税込）
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