スタジオ設立30周年記念 ピクサー展「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」が、3月5日に東京都現代美術館にて始まりました。
2005年にアメリカのニューヨーク近代美術館で開催され、その後世界各国で好評を博してきた本展。ピクサー・アニメーション・スタジオが設立30周年を迎える今年、新たな作品群を加え日本に上陸しました。



今回は構成も新たに、世界初公開のものを含む約500点のアートワークが展示されています。
会場には、ジブリ美術館の「トトロぴょんぴょん」を参考に作られたという『トイ・ストーリー』のゾートロープも展示。また、作品の制作プロセスをパネルやクリエーターのインタビュー映像を通して紹介するエリアもあり、楽しみながらアニメーションの原理を学ぶことができます。

「スタジオ設立30周年記念 ピクサー展」は、5月29日まで同館にて開催。その後、7月27日から9月8日にかけて、長崎県美術館にて巡回展が行われます。

スタジオ設立30周年記念 ピクサー展
期間:2016年3月5日(土)~5月29日(日)
時間:10:00~18:00(最終入場は17:30)
会場:東京都現代美術館
休館:毎週月曜(3月21日、5月2日、23日は除く)、3月22日(火)休館
料金:一般 1500円/高校・大学生 1000円/小・中学生 500円