本日、22時から放送の「プロフェッショナル 仕事の流儀」に、宮崎駿監督が登場します。
2010年から3年間にわたって、約300時間の密着取材を行い、新作『風立ちぬ』に迫ります。
「前やってきたことを、やりたいと思ってない。もっと技術的にややこしいことや、仕立て方が俗受けしないと分かっていることをやりたい」と語る宮崎駿監督。
東日本大震災の被災地を訪ねる姿や、新境地に挑む様子を克明に追っている。72分の拡大版で放送。
前回、同番組に宮崎監督が出演したのは、2007年の3月27日。『映画を創る ~宮崎駿・創作の秘密~』と題して、『崖の上のポニョ』の製作を追いました。
この番組内で、ディレクターの荒川さんが怒られていたのが印象的でしたね。このときの取材の様子を、番組サイト内で、荒川さんが綴っています。
あの放送から6年。この期間に、東日本大震災もあり、世の中が動き出した時期の取材だっただけに、映画制作だけではない至極のドキュメンタリィになりそうですね。
プロフェッショナル 仕事の流儀/宮崎駿スペシャル『風立ちぬ』1000日の記録
東日本大震災の発生、体調の異変…、そして見えない結末…。
放送:8月26日(NHK総合)
時間:22:00~23:13
プロフェッショナル 仕事の流儀スペシャル 宮崎 駿の仕事 番組は、宮崎が「最後の長編」と語る「ポニョ」の創作現場に300日にわたって密着。宮崎駿監督の創作の秘密と、知られざる素顔に迫るスペシャル版。2回に分けて放送された番組をDVD化。 |