ジブリ作品の美術監督として活躍した山本二三さんの個展「日本のアニメーション美術の創造者 山本二三展」が、9月23日に倉敷市美術館で開催されます。
また、それに合わせて、山本二三さんが実演制作するデモンストレーションとトークショー&サイン会が行なわれます。
デモンストレーションは、23日午前11時から。同美術館講堂で、山本二三さんが背景画を描く様子を公開します。
トークショーは、24日午前11時から。同美術館の3階会議室で、これまでの歩みや制作の裏話、アニメーション美術への思いなどを語る予定です。同日正午からは、同展図録の購入者から先着50人を対象にサイン会が実施されます。
デモンストレーションは定員200人、トークショーは同60人となります。
希望者は、往復はがき(1通で2人まで応募可)にイベント名と住所、氏名、年齢、電話番号を書き、13日(必着)までに倉敷市立美術館へ。応募多数の場合は抽選となります。
「倉敷市」50周年記念事業 山本二三展
天空の城ラピュタ、火垂るの墓、もののけ姫、時をかける少女
会期:2017年9月23日(土)~11月26日(日)
時間:9:00~17:15(入場は16:45まで)
場所:倉敷市立美術館
休館:月曜日(ただし10月9日(月)は開館、10月10日(火)は休館)
料金:一般800円、高大生・65歳以上600円、小中生200円