TOHOシネマズ株式会社の運営する「TOHOシネマズ 日劇」が、2月4日(日)をもって閉館することに合わせて、1月27日(土)から閉館日まで、映画史を飾った作品を選りすぐり、「さよなら日劇ラストショウ」と題した特別上映イベントが開催されます。上映作品には、宮崎駿作品が4作含まれています。
「TOHOシネマズ 日劇」は、1933年に日本劇場としてオープンしました。
有楽町センタービルの開業とともに、1984年に”日本劇場””日劇東宝””日劇プラザ”の3館の劇場として再オープンして以来、2009年に”TOHOシネマズ 日劇”と館名を変え、85年間にわたり愛されてきました。
今回の「さよなら日劇ラストショウ」では、今も続くヒットシリーズの原点となる作品を中心に、新旧の名作を取り揃えて上映します。
スタジオジブリ・宮崎駿作品からは、『ルパン三世 カリオストロの城』『となりのトトロ』『紅の豚』『もののけ姫』が上映されます。
上映スケジュールは、2018年1月16日(火)に、「TOHOシネマズ 日劇」のサイト内で発表されます。
「さよなら日劇ラストショウ」上映作品
邦画
赤ひげ、生きる、浮雲、女が階段を上る時、隠し砦の三悪人、影武者、キングコング対ゴジラ、ゴジラ(1954)、ゴジラの逆襲、ゴジラ対ヘドラ、ゴジラ(1984)、ゴジラVSビオランテ、ゴジラVSモスラ、ゴジラVSメカゴジラ、ゴジラVSスペースゴジラ、ゴジラVSデストロイア、ゴジラ2000ミレニアム、ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃、ゴジラ×メカゴジラ、ゴジラ FINAL WARS、シン・ゴジラ、七人の侍、Shall we ダンス?、世界の中心で、愛をさけぶ、椿三十郎(1962)、天国と地獄(1963)、マルサの女、乱れ雲、モスラ対ゴジラ、用心棒、悪い奴ほどよく眠る ほか
洋画
アバター 3D、アンタッチャブル、スター・ウォーズ/フォースの覚醒、スター・ウォーズ/最後のジェダイ、タイタニック、ターミネーター、ターミネーター2 3D、トップガン、バック・トゥ・ザ・フューチャー、バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2、ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
アニメ
アナと雪の女王、イノセンス、君の名は。、紅の豚、トイ・ストーリー 3D、トイ・ストーリー2、トイ・ストーリー3、塔の上のラプンツェル、となりのトトロ、ファイブスター物語、もののけ姫、ライオン・キング:ディズニーデジタル3D、ルパン三世 カリオストロの城 ほか
さよなら日劇ラストショウ
期間:2018年1月27日(土)~2月4日(日)
料金:1,100円均一/オールナイト 3,300円(3作品)、4,400円(4作品)
会場:TOHOシネマズ 日劇