3月26日より、北米で公開が始まった『もののけ姫』の興行収入が400万ドルと好調なスタートを飾っています。
本作は、日本で1997年に公開された作品ですが、北米ではこのたび4Kリストア版がIMAXシアターで公開されました。
わずか330スクリーンでの上映にもかかわらず、興行収入は早くも400万ドルを突破しました。
スタジオジブリ作品の北米配給を担当する「GKIDS」は、今作の公開について「テクノロジーが人間性を複製しようとする時代の中で、観客の皆さんが宮﨑駿とスタジオジブリの誇り高い手描き映画の傑作を尊重し、祝福してくれるという劇場体験を重視してくださることに喜びを感じています」とコメントを発表しています。