宮崎駿

「アジアのノーベル賞」といわれるマグサイサイ賞の受賞が決まっている宮﨑駿監督が、ラモン・マグサイサイ賞財団を通じてコメントを発表しました。



宮﨑駿監督は、「私の映画が多くのアジア人に受け入れられ、特にそこで生まれた子供に生きる力を与えた結果だということなら、とても光栄だ」「高名なマグサイサイ賞を受けることに歓喜している」とコメント。同賞では、これまでにマザー・テレサや、ダライ・ラマ14世、黒澤明監督らが受賞しています。「私も仲間入りすることができ、大変光栄で恐縮している」と表明しています。