山口県立美術館で開催中の「スタジオジブリ・レイアウト展」の入場者が、10万人を突破しました。
同展の開催は18日までで、同館の特別展で入場者が10万人を突破したのは、2014年に開催された「大浮世絵展」以来となります。
10万人目の来場者となったのは、山口市在住の親子二人。村岡知事から、本展の図録や『となりのトトロ』のぬいぐるみなどが贈られました。
来場者の母は、娘に『耳をすませば』の主人公と同じ名前を付けたといい、「子どもに本物の絵を見せられる貴重な機会なので楽しみ」と話しました。