13日に日本テレビ「金曜ロードSHOW!」でテレビ初放送された、高畑勲監督の『かぐや姫の物語』の平均視聴率が18.2%だったことが分かりました。
ビデオリサーチの調査によるもので、関東地区の視聴率となります。
今年2月に開かれた、第87回米アカデミー賞の長編アニメ映画賞にノミネートされ話題となりました。
近年のジブリ作品も、高視聴率を連発しています。昨年7月4日の「もののけ姫」がテレビ放送8回目でも21.9%。7月11日の「となりのトトロ」が14回目で19.4%。11月21日の「千と千尋の神隠し」が7回目で19.6%。今年に入り、2月13日の「崖の上のポニョ」が3回目で15.2%。2月20日の「風立ちぬ」が1回目で19.5%を記録しています。
高畑勲、『かぐや姫の物語』をつくる。~ジブリ第7スタジオ、933日の伝説~ アニメーション映画監督・高畑勲。その14年ぶりの新作『かぐや姫の物語』の制作現場に約2年半にわたって取材。 その制作過程と高畑演出の現場を明らかにする。 |