7月7日から9月11日まで六本木ヒルズで開催される「ジブリの大博覧会~ナウシカから最新作「レッドタートル」まで~」の入場料の変更が発表されました。
各種チケットの価格を500円ずつ引き下げ、一般料金は映画の鑑賞料金と同じ1800円(税込)となります。
鈴木敏夫プロデューサーが「入場料を映画と同じにできないか」と提案したことにより、価格が500円ずつ引き下げられました。
この値下げに関して、「我が儘でごめんなさい。」というコメントともに、宮崎吾朗監督が描いた「1800円だ!!」と怒鳴る鈴木さんのイラストが公開されています。
すでに前売り券を購入した方は、来場時に会場の受付けで500円が返金されるそうです。
変更後の入場料金
一般: 2300円 → 1800円
高校・大学生: 1700円 → 1200円
4歳~中学生: 1100円 → 600円
シニア(65歳以上): 2000円 → 1500円
鈴木敏夫プロデューサーのコメント
我が儘でごめんなさい。
この展覧会がいよいよ東京にやってくる。沢山のお客様に見てもらいたいと思っていた。しかし、入場料が2300円だということがとても気になった。
開幕直前のある日、ジブリのプロデューサー青木と話した。入場料を映画と同じにできないか。主催者や関係者には多大な迷惑を掛けたが、そのご理解を頂いた。
多くの人に見て頂きたい。その一心で、入場料を1800円に! スタジオジブリの汗と涙の30年間を、是非見てください。
ジブリの大博覧会~ナウシカから最新作「レッドタートル」まで~
会期:2016年7月7日(木)~9月11日(日)※会期中無休
時間:10:00~22:00(最終入場21:30)
会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリー
入場料:一般 1800円/高校・大学生 1200円/4歳~中学生 600円/シニア(65歳以上)1500円