岩手県立美術館で11月30日から、企画展「ジブリの大博覧会 ～ナウシカからマーニーまで～」が開催されます。
スタジオジブリの設立から約30年間の歩みを体感できる同展。
全国各地を巡回しており、東北での開催は盛岡が唯一となります。

展示する資料数は3000点以上で、これまでのジブリ作品がどのように生まれて世に出ていったのかを、制作資料や公開当時のポスター、チラシ、グッズなどの広告宣伝物などとも共に紹介します。

会場内には立体作品も並び、トトロやネコバスが来場者を出迎えるほか、『天空の城ラピュタ』や『紅の豚』などの作品に登場する空飛ぶ機会の模型も多数展示されるほか、東日本初登場となる「王蟲」の巨大な模型も見どころの一つとなります。

東北では唯一の開催となると同時に、本展はこの岩手で巡回終了となります。まだご覧になっていない方は、お見逃しのないよう足を運びましょう。

「ジブリの大博覧会 ～ナウシカからマーニーまで～」
期間：2019年11月30日～2020年2月16日
時間：9：30分～18：00
休館：月曜、年末年始（1月13日・2月10日は開館）
料金：一般前売り1,200円、当日1,500円、高校生・学生前売り700円、当日900円、小中学生前売り400円、当日500円。

前売り券は同館と岩手県民会館のほか、カワトク・フェザン・さわや書店本店・東山堂書店など指定プレイガイドで取り扱います。