あべのハルカス美術館で2月5日、展覧会「ジブリの立体建造物展」が閉幕し、同館史上最多記録となる35万1597人が来館しました。
本展は、スタジオジブリが手掛けた『風の谷のナウシカ』から『思い出のマーニー』までの作品に登場する建造物の背景画や美術ボード、ジオラマなど約450点が展示されました。
これまで東京、愛知などを巡回し、今回が最後の会場ということもあり、期間中は多くの人が訪れました。また混雑のため、同館では整理券を配布するなどして対応していました。
開催期間は12月2日から63日間となり、同館では、「北斎-富士を超えて-」(10月6日~11月19日の40日間)の26万6118人がこれまでの最多来館者数だったが、今回の「ジブリの立体建造物展」が来館記録を更新しました。