「第93回 アカデミー賞」長編アニメーション映画部門にエントリーされた作品が発表され、スタジオジブリ作品の『アーヤと魔女』がエントリーされたことがわかりました。
また、興行収入1位となった『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』や、山崎貴監督が3DCGで描いた『ルパン三世 THE FIRST』などの日本作品もエントリーされています。
全27作品がエントリーされ、そのうち日本作品は、上記の『アーヤと魔女』『鬼滅の刃』に加えて、オタワ国際アニメーション映画祭でグランプリを受賞した『音楽』、湯浅政明監督の『きみと、波にのれたら』、スタジオコロリドの『泣きたい私は猫をかぶる』の6作となります。
エントリー作品が正式にノミネートされるには、期限までにアメリカでの公開といった規定を満たす必要があります。「第93回 アカデミー賞」のノミネーションは3月15日に発表され、長編アニメーション映画部門では5作品に絞られます。
今回、邦画がノミネートされることになれば、第91回の細田守監督作品『未来のミライ』以来となります。
ジ・アート・オブ アーヤと魔女 フル3DCGで作品の『アーヤと魔女』が、いかにして作られたのかを解き明かすアートブック。 |