毛虫のボロ宮崎駿監督の新作短編作品『毛虫のボロ』の公開が、ついに決定しました。
3月21日より、三鷹の森ジブリ美術館の映像展示室「土星座」で公開されることが発表されています。
『毛虫のボロ』は、宮崎駿監督が長年温めていた企画で、小さな虫の目からみた世界を描きます。



草むらの中、夜が明ける前に卵からかえった毛虫のボロが、毛虫の仲間たちや外敵が行き来する世界へと踏み出すさまを描く。14分20秒の作品となります。

毛虫のボロ

宮崎駿監督が映像作品を手掛けたのは、2013年に公開された『風立ちぬ』以降初めて。ジブリ美術館限定で上映されるオリジナル短編アニメーションとしては10作目となり、ジブリ美術館では同作の関連展示も行われます。

三鷹の森ジブリ美術館への入場は、日時指定の予約制。3月のチケットは2月10日よりローソン、ローソンチケット、電話予約にて販売が開始されます。

『毛虫のボロ』の上映期間は、3月21日(水)~8月31日(金)までを予定しています。