『借りぐらしのアリエッティ』が全米1200館で公開されるようです。
宮崎作品を越えるヒットになるか注目ですね。

 6日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、米娯楽大手ウォルト・ディズニーが、日本を代表するアニメ制作会社スタジオジブリのアニメ映画「借りぐらしのアリエッティ」を、少なくとも全米1200館で公開する予定だと報じた。これまでのジブリ作品では最大の公開規模で、米国でのファン拡大につながるかが注目される。

 アリエッティは2010年に日本で公開され、米国では今月17日に封切りとなる。同作品は、米国でもよく知られる英児童文学「床下の小人たち」を原作としており、従来のジブリファンの枠を超えた観客の獲得が期待されているという。