「アニメージュとジブリ展 一冊の雑誌からジブリは始まった」が、2022年4月8日(金)~7月10日 (日)まで福岡アジア美術館で開催されます。
本展では、雑誌「アニメージュ」の誌面や貴重な制作資料を通じて、スタジオジブリの「原点」が紹介されます。
1974年に「宇宙戦艦ヤマト」が放送されて以降、アニメブームが盛り上がる中で「アニメージュ」は、ファンと作り手の架け橋となる日本初の商業アニメ専門誌として生まれました。
本展覧会では、現在はスタジオジブリのプロデューサーとして活躍する鈴木敏夫が編集者時代に手掛けた、1978年の創刊当時から80年代までの「アニメージュ」に焦点を当てます。
初展示となる「風の谷のナウシカ」の名場面のセル画や押井守監督作品「天使のたまご」の貴重な資料、初期ガンプラによる「機動戦士ガンダム」の名シーンを立体で表現したジオラマなど200点以上を展示します。
さらに、「ジブリの大博覧会」で「王蟲の世界」を製作・監修した、造形師・竹谷隆之氏の監修による「風使いの腐海装束」と「巨神兵のジオラマ」を楽しむことができます。
「アニメージュとジブリ展 一冊の雑誌からジブリは始まった」
会期:2022年4月8日(金)~ 7月10日(日)
時間:9:30~18:00(金・土は20時まで開館。最終入場は閉館30分前まで)
会場:福岡アジア美術館
休館:水曜日 (5月4日(水・祝)は開館。5月6日(金)は休館)
料金:一 般(土日祝)1,500円、(平日)1,300円
中高生:(土日祝)1,000円、(平日)800円
小学生:(土日祝)800円、(平日)600円