ハウス食品「おうちで食べよう。」シリーズCM夏バージョン
ハウス食品「おうちで食べよう。」シリーズCM夏バージョン
「ままごと編/おつかい編/路地裏編/宣伝カー編/ままごと30秒」(2003年6月~公開)
監督:宮崎駿
演出:百瀬義行
作画:米林宏昌
ナレーション:岡江久美子
音楽:「お母さんの写真」作詞:宮崎駿 作曲:久石譲 唄:上条恒彦
時間:各15秒・30秒
企画:博報堂
作品説明
宮崎駿監督が一般企業のCMを手がけたのは、これが初めて。ちょうどこのころ、宮崎監督は昭和30年代に興味を持っており、家族の絆が強かった時代を何らかの形で映像化したいと考えていた。
家庭の食卓がもつ暖かさを伝えようとするハウス食品の方向性が、とてもよく表現された作品になっている。
リメイク版
ハウス食品「おうちで食べよう。」リメイク版
「ままごと編/おつかい編/路地裏編/宣伝カー編/ままごと30秒」(2016年12月~公開)
音楽:「庭の千草」唄:シェリナ・ムナフ
時間:各15秒・30秒
リメイクについて
ハウス食品「おうちで食べよう。」のリメイクにあたって、インドネシアの人気歌手・SHERINAに『庭の千草』を歌ってもらうことにしました。彼女の歌い方は、昔の日本人の歌い方に似ているところもあり、ある一定以上の世代には耳馴染みのある『庭の千草』は、この世界観にマッチした楽曲だと思います。
(スタジオジブリ代表取締役・鈴木敏夫プロデューサー)