Category: ジブリ話 (page 52 of 66)

『夢と狂気の王国』舞台あいさつ

『夢と狂気の王国』世界最速上映会で行なわれた舞台あいさつの模様を文字起こししました。登場予定ではなかった、鈴木敏夫プロデューサーがスペシャルゲストとして登場するなど、とても賑やかに行なわれました。
文字媒体では臨場感が足りないので、悪ノリした鈴木さんの砂田麻美監督イジリが、シリアスになってしまうかもしれませんけども、終始にこやかな舞台あいさつでした。鈴木さん、なんのプレッシャーもなくて、楽しそうです。

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『夢と狂気の王国』公開記念トークイベント 石井朋彦×齋藤優一郎×川上量生が語る今後のアニメ

昨日、新宿バルト9で開催された『夢と狂気の王国』公開記念イベントで行なわれた、トークイベントの模様を文字起こししました。
三者対談として、プロダクションI・Gの石井朋彦プロデューサー、スタジオ地図の齋藤優一郎プロデューサー、川上量生プロデューサーと、三名のプロデューサーが集まり『夢と狂気の王国』の感想から、今後のアニメーションについて、高畑勲伝説などを語りました。

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鈴木敏夫が語る、興収100億円を越えても採算ラインに届かないスタジオジブリの実情

先日放送された、鈴木敏夫プロデューサーが出演した、「水トク!子供に聞かせたい「お金儲け」の話をしよう」を文字起こししました。
このときの放送で、ジブリ作品が100億円を越える興行収入を上げながら、お金が貯まっていかないという、その内情を語りました。
ここでは語られていませんが、興収155億円の『崖の上のポニョ』でも、採算ラインに届くのがやっとだったそうです。もしかしたら、『風立ちぬ』は赤字かもしれませんね。

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高畑勲監督の『かぐや姫の物語』情報まとめ

『かぐや姫の物語』の公開まで、ちょうど一ヶ月となりました。これまでに出ている『かぐや姫』情報をまとめてみました。
『風立ちぬ』のときと比較すると、情報が若干少ないような気もしますが、これは高畑勲監督がマスコミ嫌いのためでしょうか。

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オジャガデザイン×ジブリ 革で作られたジブリキャラのパスケース

すべて革で作られた、ジブリキャラのパスケースが人気になっているようです。
作成したのは、「OJAGA DESIGN(オジャガデザイン)」というiPhoneケースやパスケースを作成しているデザイン会社。カラフルなレザーを使用したデザインが特徴なのだとか。
すべてハンドメイドなので、ミシン製法は使用せず、ひとつひとつ手縫いされているようです。高級感があって、プレゼントに喜ばれそうなアイテムですね。

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高畑勲が関わった主な仕事 28作品

『かぐや姫の物語』の公開が迫ってきましたが、高畑勲監督は今回の作品を最後に引退するのではないかと噂されています。宮崎駿監督の師匠であり先輩として、豪腕を振るってきたことは有名ですが、これまでに、どのような作品に係わってきたのか、あまり知られていないのでリストアップしてみました。
日本が、長編のアニメーション映画を作るようになった初期段階から参加していた、重鎮のお仕事です。

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『風立ちぬ』で堀越二郎がかけていた丸眼鏡が大人気!

「三鷹の森 ジブリ美術館」で販売している、「二郎の丸眼鏡」が人気のようです。眼鏡の作成を手がけたのは、眼鏡企画会社「NOVA」。ジブリから提案があり、デザイナーの方が『風立ちぬ』の絵コンテを見ながら再現したのだとか。
映画と同様に昭和初期の使われていた、セルロイド製のフレームを使用。目と目の間が若干広い形状も映画と同じ。堀越二郎気分になれる一品です。
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ジブリファンが描いた、アルフォンス・マリア・ミュシャ風のジブリキャラ

20世紀初頭に活躍したグラフィックデザイナーの、アルフォンス・マリア・ミュシャ風に描かれたジブリキャラが話題になっています。
イラストを描いたのは、漫画化を目指しているという金原たくみさん。『少年ジャンプ』でトレジャー佳作受賞とのこと。
イラストはすべて手描きで、普通の画用紙に細いマジックとコピックで着色しているそうです。絵を仕上げる時間は、最短で4時間。最長だと2日かかるのだとか。絵の勉強をしたことはないそうです。

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『かぐや姫の物語』試写会情報まとめ

『かぐや姫の物語』の公開も迫り、試写会の情報がちらほらと出てきましたね。
全国で開催される、『かぐや姫』の試写会情報をまとめました。文藝春秋や、TOHOシネマズ、講談社などでは、大規模に募集しているので嬉しいですね。
今後も、試写会情報が出たときは、こちらのページに追記していきたいと思います。

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富野由悠季が語る、宮崎駿の『風立ちぬ』

理化学研究所 放射光科学総合研究センターの特設サイト「SACLA」の特設コーナー「SACLA×GENIUS」にて富野由悠季監督のインタビューが掲載されています。
各界の著名人をゲストに迎え、科学技術の魅力を語るというコンセプトのもとで、理化学研究所放射光科学総合研究センター 石川哲也センター長の解説を交える形でのロングインタビューとして実施されたものです。
そのインタビューのなかで、宮崎駿監督の『風立ちぬ』について、エンジニアの観点から語っています。

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