Category: ジブリ話 (page 41 of 66)

「淵の森」早春の下草刈りに行ってきた

淵の森 下草刈り1月18日に行われた、「淵の森」の下草刈りに、ワタクシ(ジブリのせかい)も参加してきました。
そこは、JR「新秋津」駅から徒歩5分程度にある雑木林。1996年に、この土地が宅地開発されそうになったとき、宮崎駿監督が3億円を投じ、東村山市と所沢市に寄付をしました。現在は、公有地となり、両市によって管理されています。

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『カリオストロの城』を作るにあたり、宮崎駿が考えたルパンのキャラクター像

ルパン三世 カリオストロの城「ルパン三世」といえば、コミカルで女性に優しく陽気なキャラクターというイメージの方も多いですよね。
ところが、原作のルパンは、暗黒街で生きる殺し屋で、女も撃ち殺してしまうような非情さを持ち、その反面、情が深く、複雑でシニカルな陰のあるキャラクターとして描かれています。

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『ルパン三世 カリオストロの城』豆知識まとめ

ルパン三世 カリオストロの城

本日は、宮崎駿監督の長編アニメーション初監督となった『ルパン三世 カリオストロの城』が放送されます。ということで、カリオストロの城の豆知識をまとめてみました。
本作は、予算も時間も少なくて、たった4ヶ月で作ってしまったことが有名ですね。そのことについて、宮崎監督は妥協も多くダメージになったことを語っています。

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ロシアのイラストレーターが描いた、味わい深いジブリのイラスト12点

ジブリのイラスト

ロシア人のイラストレーター、mr-von-ungarnさんの描いたジブリのイラストが、とても良い味わいを出しています。
ご紹介するイラストは、Deviant Artに投稿されたもの。ゆるキャラのようなテイストに、よく分からない日本語が独特な味を引き出しています。

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『耳をすませば』天沢聖司は声変わり直前!

耳をすませば 天沢聖司

近藤喜文監督の『耳をすませば』で、天沢聖司の声優を務めた高橋一生さんが、NHK「スタジオパークからこんにちは」に出演。声優に本格挑戦することとなった、『耳をすませば』の収録秘話を明かしました。
高橋さんが声優を務めることになった経緯は、児童劇団からジブリ作品の声優オーディションを勧められたのがきっかけだったという。

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宮崎吾朗インタビュー「僕にあって父にないものあるはず」

宮崎吾朗朝日新聞デジタルに、宮崎吾朗監督のインタビューが掲載されています。
テーマは、親から学ぶことについて。最後には、宮崎駿監督から『ローニャ』について一言ありました。
全文は、朝日デジタルに登録すると読むことができます。

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ジブリが掲げる「去ってほしい社員の条件」

スタジオジブリが掲げる「去ってほしい社員の条件」ジブリのドキュメンタリー映画『夢と狂気の王国』のなかで、ジブリのスタジオ内に「去ってほしい社員の条件」という注意書きが、貼られていたのを覚えているでしょうか。
とても目を引く文章で、印象的だったのですが、これは現在、川上量生さんのドワンゴに飾られているそうです。ちょっと、考えさせられる文章ですよね。

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追加展示された、「ジブリの立体建造物展」に行ってきた

ジブリの立体建造物展昨年、12月16日より展示物が追加された、「ジブリの立体建造物展」に行ってきました。『となりのトトロ』『平成狸合戦ぽんぽこ』などの追加に加えて、今まで展示されていなかった『となりの山田くん』などが新たに加わり、音声ガイドを用意するなどの充実が図られていました。

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宮崎駿監督74回目の誕生日

宮崎駿監督本日、1月5日は宮崎駿監督の74回目の誕生日です。
宮さんまで届け!

 祝・アカデミー賞名誉賞受賞!
 七十四歳という年齢を感じさせず
 十二分に作品を作り続けた宮崎監督
 四回以上、引退宣言をして
 回数を重ねるごとに本気になりました
 生きることはどういうことかと問い続け
 誕生したことを祝う宮崎監督
 記された言葉は
 念が籠ったような名言ですね
 日々、宮崎監督の復帰する日を待っています

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高畑勲監督が語る「過ち繰り返さぬために」

高畑勲いたいけなきょうだいの死から戦争の悲惨さを描いた『火垂るの墓』。高畑勲監督は語る。「あれは反戦映画ではない」。戦後70年を迎え、いつか来た道へ向かう足音がその耳に届く。言葉が熱を帯びる。惨禍を嘆き悲しむのではなく、いまこそ自らの愚かしさに目を向けよ、と。

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